「ジュッ」とボールが食いつき、スピンがかかる!
マックダディMD4ウエッジを丸山茂樹が試打レポ

 
丸山茂樹(まるやま・しげき)/1969年生まれ。国内ツアー10勝、米ツアー3勝を誇る日本プロゴルフ界のレジェンド的存在。テレビやツアーの解説など、メディアでも活躍中。千葉県出身。セガサミーホールディングス所属。

 

打球がつねに同じ高さで飛ぶのがいいウエッジの条件ですが、MD4は文句なし(丸山)

ショートゲームの名手・丸山茂樹。MD4を打つのは今回が初めてという、正真正銘の第一印象を次のように語った。
「とにかくフェースの入り方がすごく良くて、“ジュッ!”って、ボールが食いつく。触った感じ、大根おろせるんじゃない? ってくらいNEWマイクロフィーチャーが効いてますね」
ライを変えての試打を繰り返すが、ワンピンを外さない技術の高さはさすが世界の丸山だ。
「スピン性能の高さは、出球が視界から消えないことと同義です。いつも自分がイメージした高さで球が飛んでいくのが良いウエッジの条件。ボクはそれを“いつも同じフライトで飛ぶ”と表現していますが、MD4はその辺も文句なし! ですね」

「フェース面を麻雀牌で例えると、スーソーとキューソーくらい違います」と独特の言い回しで表現した
 
フェアウェイやラフはもちろん、バンカーからもワンピンに寄せる技術の高さは健在だ
 
MD4のソール形状は4種類が用意されている。詳しくは、下参照
 

丸山茂樹が試打したMD4は2タイプ
MD4 Wグラインド

<中級者に抜群に合うミスへの強さ>
バンスが自動的に働いてくれるから、高度な技術がなくてもOKというやさしさがあります。明らかにミスに強いので、一部の上級者を除き多くのアマチュアはこのモデルが合いそうです。バンカーが苦手なら、60度を入れるのがオススメ。

MD4 Xグラインド

<上級者が求める開く閉じるが自由自在>
ソールは広めですが、フェースを立てたり寝かせたりなんでもできる操作性の良さがあります。フェースを開く、開かないで球の高さや飛距離が明確に変わり、意図した通りの球が打てるのもポイントです。間違いなく上級者に合うモデルでしょう。

 

他2タイプのソール形状

MD4 Sグラインド。もっともスタンダードなタイプのソール形状。ロフトとバンスの組み合わせも標準的でクセがなく、使うゴルファーを選ばない。
 
MD4 Cグラインド。トウ側とヒール側を削ったソール形状。ライに応じてフェースを開いたり閉じたり、スクエアにしたりと操作しやすいのがウリのタイプ。
 

フェース面の新技術 NEWマイクロフィーチャーとは

溝と溝の間に凸部が4本あるMD4(上)  前作MD3のフェース面 

 
溝と溝の間に凸部はない前作MD3はフェースの溝(MDグルーブ)と溝の間に、さらに細かい溝を入れることで、大きなスピンを生んでいたのに対し、MD4はフェースの溝(MDグルーブ)と溝の間に、「細かい溝」ではなく、新開発の「NEW マイクロフィーチャー」の凸部を入れている。そうすることでボールに驚異的なスピンをかける仕掛けを作っている。
 
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