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【プロ直伝 上達のヒント】アプローチのヒント/
バンスを効果的に使う(飯島茜)

【プロ直伝 上達のヒント】アプローチのヒント/バンスを効果的に使う

打ち込むのはNG
胸をボールに向けてインパクト

飯島茜 いいじま・あかね

1983年生まれ。157cm。正確無比なショットを武器にツア-通算7勝を挙げているベテラン。今季は「リゾートトラスト レディス」で7位タイ。千葉県出身。サーフビバレッジ所属。

「バンスを正しく使えれば深いラフでも簡単に出せる」アプローチ上手な飯島茜がレッスン。

 

 
ダウンスイングはカラダを残したまま、クラブの重さで振り下ろす。
そのままカラダの左方向にヘッドを抜いていく

バンスが地面に
当たってから
芝の上を滑る

 深めのラフからのアプローチは、芝の抵抗に負けないように強く打とうとしがち。しかし、打ち込むという意識が強いと、リーディングエッジから入ってしまい、ヘッドが地面に刺さってダフります。
 正しいのは、バンスが地面に当たってから滑るイメージ。そのためフェースは開いて少しカットに振ります。また、胸をボールに向けてインパクトするとヘッド軌道がゆるやかになり、バンスが滑りながらボールを拾ってくれますよ。

 
胸の正面でボールをとらえるとゆるやかなヘッド軌道になる(○)
カラダや手元が左に流れると上から打ち込んでヘッドが刺さる(×)

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