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【プロ直伝 上達のヒント】アイアンのヒント/ダウンブローに打ち込む(新垣 比菜)

【プロ直伝 上達のヒント】アイアンのヒント/ダウンブローに打ち込む

ダフリやトップのミスが続いたら
上半身の回転 をガマンする

新垣 比菜 あらかき・ひな

1998年生まれ。165cm。15年にはステップアップツアー「ラシンク・ニンジニア RKBレディース」で優勝した。17年プロテストは9位タイで合格。沖縄出身。フリー。

ダウンブローにとらえるには上半身がポイントになる。
きれいなターフを取れるスイングをマスターしよう。

 

 

スイングの最下点を
ボールの先にする

 ダフリやトップの原因は、上半身の回しすぎです。クラブを振り下ろすことに意識がいくと、上半身が早く回転して、コックのリリースが早くなってしまいます。またヘッドアップも起こりやすく、トップも出ます。
 ダウンブローで打てれば解決できますが、ポイントはダウンスイングで上半身の回転をガマンすること。ハーフウェイダウンあたりまで、胸をボールのうしろに向けておきましょう。そこからコックをリリースすれば、スイングの最下点がボールの先になり、クリーンにボールをヒットできます。

 
新垣のアイアンショット。上半身の回転を抑えてから、一気にカラダをターンさせている
 
ハーフウェイダウンからコックをリリース。ヘッドが上から入り、
スイングの最下点がボールの先になる(◯)
上半身を回しすぎると、アーリーリリースになってしまいダフる。
ヘッドアップすると、トップが出る(×)

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