【プロ直伝 上達のヒント】カラダの開きを抑える/ドライバーのヒント

右足は蹴らない
左足を踏み続けてその場で回転!

香妻陣一朗 こうづま・じんいちろう

1994年生まれ。165cm、71kg。16年、17年と2年連続で賞金シードを獲得。今年はツアー初優勝を狙う。鹿児島県出身。フリー。

身長165センチという小柄でもシード選手として戦う香妻陣一朗。
小さいカラダで飛ばすヒミツを教えてもらった。

 

 

右足を蹴る動きが
スライスの原因になっている

 アマチュアの多くはスライスに悩んでいますが、その原因は“右足を蹴る”ことにあると思います。右足を蹴ると同時に腰や上半身が回転してしまい、カラダが開くのです。
ボクは、右足を蹴る意識はまったくありません。逆に、ダウンスイングでは左足を踏み込んでいます。左足を踏み込むとカラダの開きを抑えつつ、腕を加速できます。だから軸ブレやスエーすることがありません。ダウンスイングでは左足を踏む込みながら、左ヒジを回旋させることで、つかまったボールが打てます。

 
左足を踏み込むと、上半身を右サイドに残したまま、腕を振り抜くことができるのでヘッドが加速する
 
左足を踏み込みながら、左手の甲を斜め下に向けるように打つことで強いボールが打てる
 
右足を蹴ると、右腰が前に出てしまうために、カラダが開く。振り遅れの原因になる