今月のプロジェクトNo.03

ドライバーからパターまで
イップスのゴルファーを直すための研究と開発

Profile/末岡俊也

●すえおか・としや/ 1971年生まれ 神奈川県出身。PGAのティーチングプロA級、ジュニア指導員の資格をもち「イップス研究家」としても活動。ドライバーからアプローチ、パットまで、イップスで悩むゴルファーを改善した実績をもつ。



 

 一般ゴルファーやツアープロのレッスン活動と同時に“イップス”に関する研究をしています。その成果で「日本プロゴルフ協会ティーチングプロアワード2017優秀賞」と「総務省主幹の平成29年度異能ベーションアワード医療部門賞」を受賞することができました。研究の過程でゴルフにおけるイップスは、大きく分けて2つの要素が重なり合うことが見えています。
 

【ゴルフにおけるイップスの要素 01】


何かのきっかけで時間の流れ、動きの流れが止まって細切れに捉えてしまう。すると「脳の情報処理機能が混乱」し、動きの統合がうまくいかなくなるケース。

 

【ゴルフにおけるイップスの要素 02】


伸長反射のタイミングや方向が想定と違っていたり、道具の挙動と感覚がズレているのを脳が検知したときに「動かそうとする顕在意識」と「動きをやめさせようとする潜在意識」が対立したときに起こるケース。

 

これらは、メンタルトレーニングとは違った切り口が必要です。道具を使っても見た目にも、感覚的にもっとはっきりわからせる。そのための試作品を作成し、改善に成功したケースも多々あります。

 

 
末岡さんがイップス改善のために開発した特殊グリップ「バーティカルグリップ」。シャフト軸線と右前腕の軸線をなるべく近い角度でグリップさせる。グリップとシャフトの間が細いのも重要。このグリップを使用した改善法が「バーティカルグリップメソッド」で、利き手を殺したり固めるのではなく、柔らかく感覚を使って打つ、ゴルフの本来の楽しさを思い出せるきっかけを作ることができる

 

完成形としては専用設計のグリップが特徴ですが、シャフトやヘッドにも工夫を加えることで、感覚と道具の挙動のズレを少なくすることを目指しています
R&A用具審査申請をして、トーナメントでも使えるようにするのを理想とし、実現に向かってグリップの開発とサンプル製作を先行して開始しています。
 
イップスによってゴルフが楽しめなくなってきた人は大勢います。そんなゴルファーが再びプレーを楽しめるように、実際にイップスでお悩みの方はもちろんのこと、この研究と開発にご興味のある方々からご支援をいただけると幸いです。

 

【ご支援希望内容(予定)】
現状、サンプル製作の見積もりをひとつずつ積み重ねていっている段階です。支援金額や詳細は直接ご相談させてください。支援者様への返礼品としては、完成までの期間の間に行うリターンも考えております。まずはお気軽にご質問等お問い合わせください。

 
【支援者様返礼品(予定)】
・オンコース(実費)カウセリング参加権
グリップ量産タイプ完成後先行進呈
・オンコース(実費)インストラクション(6人程度)
持ち込みクラブにプロトタイプグリップの装着
・ オンコース(実費)1日インストラクション(マンツーマン)
プロトタイプクラブ完成後先行進呈

 

【支援の仕方】

「ワッグル式・クラウドファンディング」では、起案者・支援者・ワッグルのコミュニケーションを大事にしております。支援金額やリターン(支援金に対する謝礼)などは明確には設定せず、起案者と支援者の相談により決定、実現へとスタートしていきます。
プロジェクトにご興味のある方、支援したい方は、スマホ・パソコンから下記のメールアドレスにご連絡ください。

waggle@j-n.co.jp

※メールには、募集中のプロジェクト名・名前・住所・年齢・電話番号・メールアドレスをご記入ください