
体が硬い人ほどやってほしい!お家でできるヨガでゴルフの集中力を高めよう
元新体操五輪選手“ほっち”こと坪井保菜美がゴルフのパフォーマンスを上げるヨガを伝授!ヨガは体の柔らかい人がするものだと思われがちですが、体が硬い人にこそオススメなんです。
ゴルフとヨガは相性がいいので、続ければスコアアップも間違いなし!今月は年度末の忙しさを一気に乗り切るポーズに挑戦します。
賢者のポーズ

お正月のお祝いムードが過ぎ、年度末に近づくこの時季は仕事も忙しく、頭も体も「最後のひと押し」が必要。そこで今月は、集中力を鍛えるアームバランスのポーズを紹介します。
アームバランスとは腕で体を支え、体幹やバランス感覚を鍛えるポーズのことを指し、たくさんの種類が存在します。なかでもこの「賢者のポーズ」は伸びた手の指先に意識を集中させ、体幹を鍛えるのはもちろん、心のバランスも整えることができます。
横向きの板のポーズ

このポーズも手で体を支えるアームバランスのひとつ。賢者のポーズから片足を上げることでさらにバランス感覚が求められ、意識の集中が必要とされるポーズです。
足を伸ばすことで股関節の柔軟運動にもなるため、腰痛の改善も期待できます。新年度のパフォーマンスを上げるために、アームバランスで集中力を鍛え、落ちついた心を取り戻しましょう。









左右を入れ替えて1~9を行なう
いかがでしたか? ぜひ、集中力を高めるためのヨガを実践してみてください!

レッスン 坪井保菜美
●つぼい・ほなみ/1989年生まれ、岐阜県出身。5歳で新体操と出会い、2008年にはフェアリージャパンとして北京五輪に出場。現役引退後、ヨガインストラクターの資格を取得し、レッスン活動を行なっている。
写真=竹田誉之
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