• HOME
  • ブログ
  • ギア
  • アマチュアの試打で検証!高弾道で飛ばせるとウワサのドライバーは「本当に飛ぶ!?」

アマチュアの試打で検証!高弾道で飛ばせるとウワサのドライバーは「本当に飛ぶ!?」

球の高さよし! 飛びよし! 見た目よし! と話題のPING「G440 HL」をクローズアップ。「本当に飛ぶ?」「実際どうなの?」を検証すべく、3名のアマチュアに試打。その実力は!?

「飛び重心」効果で
高弾道&飛距離アップ!
G440の軽量モデル

「もっと速く振りたい」「弾道が低くて飛ばない」「キャリーを伸ばしたい」。そんな人にぜひとも試してもらいたいドライバーが、PINGの「G440 HL MAX」と「G440 HL SFT」だ。ハイローンチ(高弾道)の意味を冠する「HL」 の名前のとおり、高い球でしっかり飛ばせるモデルなのだが「パワーに自信がなくても、軽く振れるし飛ばせる」と、評価が高い。

それもそのはず! なんとこのモデル、G440シリーズ同様のテクノロジーを搭載しながら、ブレずに振れるヘッド、ラクに高弾道が打てるシャフト、日本専用のオリジナルグリップのすべてが“HL専用”の軽量設計。すべての軽量化により「ヘッドスピード向上→初速アップ→高弾道で飛距離を最大化」を叶えてくれるドライバーに仕上がっている。

日本専用の
オリジナルグリップ

軽量化された日本専用のPINGオリジナルグリップ「IOMIC STICKY SL AQUA」を採用。クラブ全体の最適な軽量化が振りやすさとヘッドスピード、ボール初速をアップする

ラクに高弾道が
打てるシャフト

軽量シャフト「FUJIKURA SPEEDER NX GREY 35/40」を採用。先がしなってヘッドが走るため、ヘッドスピードがアップ。ラクに高さを出せるため、しっかり飛ばせる

ブレずに速く振れる
ヘッド

理想の重心ラインに重心を近づけた「飛び重心」設計に加え、ヘッドにHL専用の軽量ウェイトを装着し、さらなる飛距離を実現。ブレずに速く振れるヘッドに仕上がった

「G440 HL」を
コースで試打&計測!

「ドライバーの飛び」に満足がいかないシニアアマチュアが使用中のドライバーと「G440 HL」を5球ずつ打って、平均飛距離を比較。打ち比べた感想を聞いた。

「素直に打つだけ」で
高い球で飛ばせる

クラブ自体が軽いので、手に取った瞬間から「これは振りやすそうだ」と感じました。構えてみると、方向性もうまくだせそうな予感がします。一生懸命打たなくても、いい場所へクラブが自然に動いてくれる。クラブを信頼して、素直に打つだけで、高い球で飛ばすことができました。

氏家英助さん
ベストスコアは80台前半。普段のドライバー飛距離は180~210ヤードで「安定して飛ばしたい」と考えている。得意番手は3Wとウエッジ。


上下の打点ブレ時の飛距離ロスを抑えるバルジ&ロール設計の効果もあって、氏家さんの「HL MAX」での飛距離は安定して向上! 飛距離が9.5ヤードも伸びた。

マイドライバーの場合

G440 HL MAXの場合


いつもどおりに打っても
いつもより飛んだ

振り心地も打音もすごく軽やか。フェースがたわんでくれているのか、打感もやわらかく感じました。計測結果の+10ヤードにも驚きです! 「いつもどおりに打って、いつもより飛んでいる」というのは、とてもうれしいですね。デザインもカッコいいし、軽くて打ちやすかったです。

大塚喜一郎さん
ベストスコアは70台。普段のドライバー飛距離は平均220ヤードだが「悪いときは全然ダメ」と安定性が高まるスイングとドライバーを探している。


これまで以上にたわむ極薄フェースに加えて「HL MAX」よりもさらにつかまえて飛ばせる設計の「HL SFT」を使用したことで、大塚さんの飛距離は9.2ヤードアップ!

マイドライバーの場合

G440 HL SFTの場合


しっかり飛ばせるし
見た目もカッコいい!

PINGは難しいイメージがありましたが、軽くて振りやすい。我々のようなシニアにも気持ちよく使えるし、しっかり飛ばせるクラブでした。ヘッドの見た目もブルーの差し色が効いていてカッコいいし、調整機能で自分が求める球筋が打てるスペックに合わせられるのもいいですね。

酒井洋志さん
ベストスコアは80台。ドライバーの平均飛距離は170ヤード。飛ばし以外にもいろいろな悩みがあるが、向上心・好奇心旺盛で日々上達法を研究中。


酒井さんは、使用中のドライバーと比べて「HL MAX」では飛距離が6.6ヤードアップ。ヘッドはスタンダードのG440と同じデザインが採用されていて、見た目も◎!

マイドライバーの場合

G440 HL MAXの場合


HLシリーズのFWとHBも
もちろん軽く飛ばせる!

「G440 HLシリーズ」のフェアウェイウッドとハイブリッドももちろん、ドライバーと同じHL専用の軽量設計。シリーズでそろえるのが◎

詳しくはPINGホームページをチェック!

写真=相田克己 協力=取手桜が丘ゴルフクラブ(アコーディア・ゴルフ)

関連記事一覧