宮本勝昌が飛距離アップのコツを伝授!クラブを逆さにもって素振り

気持ち良くスカッと飛ばしたい!ゴルファーたちのそんな願いを叶えるべく、飛ばし屋として男子ツアーを長く牽引してきた宮本勝昌が熱烈レッスン。これでドライバーがもっと好きになるぞ!

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ショット前の素振りでスイングを調整する

とにかく遠くへ飛ばすだけでなく、スコアをつくるための飛ばしもあります。スコア重視のときは、曲げてはいけないのでスイングのバランスを第一に考えています。

これはショット前の素振りが重要で、スイングの調整にも大きく役立ちます。僕がオススメするのは、ヘッド側を持ってフォローで音を鳴らす素振りです。

思い切り振らなくてもOKです。バランスよく振ると、フォローでビュッと音が鳴ります。その後、本番に近い素振りを2〜3回繰り返す。本番でも素振りで体感したバランスを崩さない振り方を再現すると、真っすぐ遠くへ飛ばせます。

クラブを逆さに持つ

ヘッド側を持って素振りを繰り返す

「一番速いスピード感を体感しよう」
フォローで風切り音を出せるように振る

クラブが軽く感じられるが思い切り速く振ることよりも、インパクト後に音が鳴るように振ることが大事。「フォローで音を鳴らすコツはバランスを崩さずに振ることです」と宮本

クラブを持ってマックス素振り

グリップ側を持って素振りを2~3回繰り返す。本番も素振りと同じスピード感で振るが、バランスを崩さなければ逆さ素振りのときのようにフォローで音を鳴らせる

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてくださいね。

レッスン=宮本勝昌
●みやもと・かつまさ/1972年生まれ、静岡県出身。174cm、76kg。

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