タイで優雅に“リゾートゴルフ”!一度は回りたい「名門ゴルフ場4選」

タイでは5月1日から、入国時に義務づけられていたPCR検査が廃止されるなど、制限が大きく緩和され、旅行がしやすくなりました。日本に帰国後もワクチンを3回受けていれば隔離なし!ゴルフ熱が高く、リゾートゴルフを楽しむのにもってこいの国、タイ。今回はバンコクとチェンマイのオススメゴルフ場と観光スポットを紹介します。

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バンコク&チェンマイオススメゴルフ場4選

1、メージョー・ゴルフリゾート&スパ

きれいで清潔感がある部屋(左)やリゾート気分を味わえるプール(右)などがあり、ゴルフをしない家族が一緒に来ても滞在を楽しむことができる

宿泊施設も完備!滞在型リゾートコース

「メージョー・ゴルフリゾート&スパ」は、コロナ前は入場者の約40%が日本人であり、日本人人気が高いゴルフ場。近くには、タイ国内で一番古い農業関連の大学であるメージョー大学があるため、ゴルフ場内にはマンゴーやライチ、リュウガン、ゴムの木などの樹木もたくさん見られる。比較的フラットなコースだが、フェアウェイは狭めで方向性のよさとマネジメントが必要。宿泊施設には、フィットネスルームやプール、スパなども備わっており、カヤックなどのアクティビティ体験も可能だ。

https://www.maejogolfclub.com/
アクセス:チェンマイ中心部からクルマで約30分

2、サイアム・カントリークラブ・バンコク

18番ホールには、「ビッグアス」と呼ばれる深さ約3メートルのバンカーが!あまりの深さに階段もある(右)。オシャレなレストランはメニューも豊富(左)

今年1月オープン!名門クラブの新コース

バンコク市内からクルマで約1時間の、バンナー・トラート・ハイウェイ沿いに位置する「サイアム・カントリークラブ・バンコク」は、今年1月にオープンしたばかりのゴルフ場。18ホール、7250ヤードの美しい自然に囲まれたゴルフコースで、フェアウェイはなだらかな起伏が多く、大きなアップダウンは少ないが、グリーンがトリッキーで全体的に難しめのレイアウトが特徴。チャレンジングなゴルフをしたい人にオススメだ。

https://siamcountryclub.com/bangkok/
アクセス:バンコク市内からクルマで約1時間

3、ガッサンレガシー・ゴルフクラブ

宿泊施設も併設されており、部屋は4タイプから選べる。左の写真はスーペリアルーム。ゴルフ終わりには広いプールで涼むのもオススメだ(右)

ウォーターハザードが多めの戦略的コース

アメリカのリーシュミット&カーリー社によって2014年にリニューアルされた「ガッサンレガシー・ゴルフクラブ」はチェンマイの市内やチェンマイ国際空港からクルマで約20分とアクセスがよく、海外の観光客も多い。水田に囲まれたコースなので、多くのホールにウォーターハザードがあり、どうコースを攻略していくかが好スコアを出すカギとなる。ウォーターハザード以外にも特徴的に配置されたバンカーや成長した木々もあるので最後まで飽きずにプレーすることができる。

https://www.gassangolf.com/
アクセス:チェンマイ中心部からクルマで約20分

4、アルパイン・ゴルフリゾート・チェンマイ

Cコース6番ホールはアイランドグリーンのパー3。水に囲まれたグリーンを狙うのはより一層のドキドキ感を味わえる

山に囲まれた難易度高めの丘陵コース

チェンマイにあるゴルフコースで、山脈と渓谷に囲まれ、その広大な土地を十分に生かしたコースを見ると自然の豊さに圧倒されるはず。A、B、Cコースからなる計27ホールあり、全体的に池やバンカーが多く散りばめられ、コース脇の木々によってフェアウェイが狭く感じられるので、戦略的なゴルフが必要となる。しかし、キャディのクオリティが高く、迷っても的確なアドバイスをしてくれるので心強く、スムーズにプレーできる。それでもボールは多めにもっていくことをオススメする。

http://www.alpinegolfresort.com/
チェンマイ中心部からクルマで約50分

ゴルフだけじゃない!観光スポットも盛りだくさん!

チャチューンサオ

ワット・サマーン・ラッタナーラーム

バンコクの東に位置するチャチューンサオ県にある、巨大なピンクガネーシャで有名な寺院。ガネーシャの手前にはネズミの像が2体あり、そのネズミの耳に向かってお願い事をするとガネーシャが願い事を叶えてくれるという。祈願成就までの時間が短いことでも有名なので、今すぐ叶えてほしいお願い事がある人にオススメ。

ワット・ソートーン

アユタヤ王朝末期の1764年にラタナコーシン様式で建てられた歴史のある寺院。尖った屋根が特徴的で、白と金で彩られた美しい本堂のなかには、どんな願いも叶えてくれるといわれている黄金の大仏がある。タイ各地や海外からの観光客が参拝に訪れるため、タイで2番目に参拝者が多いといわれている。

バーンマイ100年

地元の人が活用するローカルマーケット。100年以上の歴史があり、タイの昔ながらの生活の雰囲気を味わうことができる。雑貨屋やお菓子屋、飲食店など、120以上のお店があり、食べ歩きできそうな屋台飯も多い。海外旅行で悩みがちなお土産もここでならタイならではのものが見つかるはず。

チェンマイ

ワット・インタラーワート

1858年に建立されたランナー建築様式の寺院。ランナー建築はタイ北部に多く、隣接するミャンマーやラオス、中国など、さまざまな民族の文化の影響を受けている。バンコクのきらびやかな装飾の寺院とはまた違う、木造建築の壮大さと美しさがあり、歴史的な雰囲気を肌で感じられる。タイの時代劇映画やドラマの撮影などでもよく使用されるスポット。

チェンマイの伝統的な料理を食べたり、ハーバルボール作り体験やタイ北部に伝わる温熱マッサージを受けることができる。温熱マッサージは、マッサージ師の足にオイルを塗り、その足を火で温めて、患者の患部に当てる。見た目は怖そうだが、痛気持ちいい熱さで、心身ともにリラックスできる。ゴルフ後の疲れた体を癒すのにもいいかも。

郷土料理カオソーイ。カレーラーメンだが、揚げた麺がポイントで2杯目も軽くいけるおいしさ

最新のショップや人気レストラン&カフェが並ぶトレンドスポット「ワン・ニマン」のなかにあるレストラン。写真映えするオシャレな内装と料理は女性や若者に大人気。安心安全な食材提供にこだわっているので、料理は有機栽培で採れた地元の素材を使用。体にもやさしく、味も絶品なので、つい箸が進んでしまう。

バンコク

ベンチャキティ森林公園

バンコク中心部の高層オフィスビルが立ち並ぶエリアの南に位置する公園。今年の2月から西側エリアが一般公開され、都会のオアシスとして人気のスポットで、ランニングや散歩をする人が多い。園内では1年を通してさまざまな種類の花や植物が見られるので、どの季節に行っても楽しむことができる。

ジョッドフェア

バンコク市内に最近新しくできたジョッドフェアは、屋台が立ち並ぶマーケット。オシャレでつい写真を撮りたくなるようなお店も多く、ストリートフードやドリンク、ハンドメイド雑貨、衣類などさまざまなアイテムがそろっている。

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いかがでしたか? タイに行ったらぜひゴルフと観光をセットで満喫しましょう!

協力=タイ国政府観光庁
写真=タイ国政府観光庁、編集部

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