ドライバーで真っすぐ飛ばす練習法!芹澤信雄プロが解説

80前半から70台で回るにはどうすればよいのでしょうか?やればやるほどうまくなる練習法をプロが教えてくれます!

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1本足打法で真っすぐ飛ばす

スイングのバランスが整っているか。フットワークや体重移動が正しくできているか。これらは自分ではわかりにくいですよね。そこで、ドライバーでの1本足打法でボールを打ってみてください。大きく飛ばす必要はありません。

まずはトップで左足を浮かします。そして、浮かせた左足を踏み込みながらボールを打ち、フィニッシュで右足を浮かせます。これで真っすぐ飛べば合格。初心者には難しくてオススメできませんが、上級者ならできるはず。

トップで間をしっかり作り、回転軸を意識しながら体を大きく使いましょう。体幹の強化につながるので、日ごろの練習にも効果的です。

トップは左足、フィニッシュは右足を浮かす

芯に当てて真っすぐ飛ばす(中央写真)

トップでは右足の前を左足が通過するくらい大きく浮かして捻転。フィニッシュでは右足を浮かし左足1本でバランスよく立つ

野球のピッチャーのように“間”を作って左足を踏み出す

トップで間をしっかり作ることで下半身が先行し、大きなパワーが生まれる。クラブを振るときはその場で足踏みをするイメージをもちながら、フットワークを使うとバランスのいいスイングになる

程度の差はあっても、いわゆるギッタンバッコンのスイングになっている人が多いので注意しよう

いかがでしたか? 1本足打法をマスターしましょう!

芹澤信雄
●せりざわ・のぶお/1959年生まれ、静岡県出身。173cm、72kg。レギュラー5勝、シニア1勝。ツアーで指折りの理論派。TSIグルーヴアンドスポーツ所属。

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