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プロが教える“失敗しないウェッジ選び”!ソールとバウンスの役割を理解する
ウエッジを考えるうえで非常に重要なのが、ソール形状です。ソールがどんな形をしているか、どこにどのくらいバウンスがあるかでウエッジの機能は決まります。
今回は石井忍プロにウエッジのソールとバウンスの役割について教えてもらいました。
【あわせて読みたい】【アプローチ】ウェッジは3本派?4本派?石井忍プロが“セッティング”を解説
ソールとバウンスがウエッジの個性を決める
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バウンスとは、ソールのリーディングエッジよりも下に出っ張っている部分で、リーディングエッジからトレーリングエッジ方向に丸みを帯びた適度なバウンスは、ちょっとしたダフリをごまかしてくれるなど、アプローチをやさしくする効果があります。
しかし、大きいバウンスの使い方を誤ると、アプローチで地面に当たってザックリの危険性が高まります。また、バンカーショットには必須の機能で、バウンスが大きいほどバンカーがやさしくなります。
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どんなソール形状が使いやすいかは、スイングや打ち方によるので一概には言えませんが、一般的には、ソールのトウ側後方が削り落とされているものはフェースが開きやすく、ソールのヒール側が削り落とされているものは、ベアグラウンドなどでもリーディングエッジが浮きにくく、ボールを拾いやすいと言われています。
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レッスン=石井忍
●いしい・しのぶ/プロゴルファー。日本大学ゴルフ部を経て、1998年プロ入りし、翌年からツアーに参戦。2010年にコーチに転身。トッププロの指導にあたるとともに、千葉と東京神保町でエースゴルフクラブを主宰。アマチュアに向けて、その経験を活かしたレッスン活動も展開している。
さらに詳しく知りたい人は↓↓
【ザ・ウエッジ・バイブル 石井忍・著】
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