ゴルフコーチの選び方はどうすれば正解?プロゴルファーが解説

ハローエブリバディ! スポーツの秋が近づき、ゴルフを始める人も出てくるだろう。ゴルフを始めるとき、最初、会社の上司や友達に教わったりするが、今月は先生の選び方について話していく。身近な上司や友達に教わることができれば、ゴルフを簡単に始めることは可能だが、ゴルフの歴史や文化など、本質的な部分はなかなか教わることができない。

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第122回 コーチの選び方≫上司や友達ではなくプロのコーチに学ぶ

この本質的な部分がわからないぶん、簡単にゴルフを辞める人も増えていくのではないかと思っている。僕はゴルフは奥深いスポーツで、日本の古きよき文化である華道や茶道、日本舞踊、書道、そろばんなどによく似ていると思っている。その文化は基本的に友達には教わらない。師匠と呼ばれる人のもとへ学びにいく。ゴルフにも昔は師弟関係があった。

今は基本的にはプロのコーチに教わるが、なぜゴルフはコーチのもとに学びに行く人が少ないのだろうか。レッスンを受けるということは、先生の知識を少し分けてもらうということ。ゴルフがただ単に球を打って18個の穴に入れるというカジュアルなスポーツだと思われる一方、じつはプレーの細かいルールやゴルフ場でのマナーがあったりして、それは専門的な知識がある人に教わらないとわからない。

ではどういう先生を選ぶべきか。初心者がコーチを選ぶときは、まずは利便性で選べばいい。手軽に行けることが大事だ。次にコーチの資質の問題で、人によっていうことも変わるので、最初の数カ月は2、3カ所の練習場に行って、自分に1番合うコーチを見つけるようにするのがいいだろう。もともとのゴルフの知識はコーチのほうが多いのは当たり前なので、判断しづらいが、だからこそ1人の先生に収まらないということが大事なのだ。

中、上級者は、自分が求めているボールの球筋やプレースタイルなど、目指すゴルフのスタイルに合ったコーチを選ぶのがいいだろう。僕もいろんな人に習ってきた。コーチがもっているライセンスで判断するのではなく、ゴルフに対する造詣や知識を、教わる側が判断していくことが大事だ。今はYouTubeなどでゴルフの情報が溢れているが、それらを見ただけで、長い歴史があり、これだけ多くの人を魅了してきたゴルフの本質がわかるわけがない。本物のゴルフを身につけるためにも、ぜひコーチのもとに習いに行ってほしい。

タケ小山

●小山武明(こやま・たけあき)/1964年生まれ、東京都出身。プロゴルファー、ゴルフ解説者。テレビ「サンデーモーニング」(TBS)、ラジオ「Green Jacket」(InterFM897)ほか、多数メディアで活躍。

イラスト=北沢夕芸

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