家やホテルでもできる練習法はコレ!女子プロが飛距離アップのコツを解説

ツアープロは、次のラウンドで好スコアを出すための練習をしている。

そんなプロたちがこれまでやってきた“実戦に役立つ上達ドリル”をアマチュアのスコアのレベルに合わせて紹介しよう。

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タオル素振りでで下半身の最大パワーを引き出す

ビューン!ここで音が鳴る!(写真右)
音を鳴らすのはインパクト直後!
実際のドライバーショットもこのタイミングで振るとヘッドが走って飛ぶ

自宅や遠征先のホテルでもやっているのが、タオルを使った練習です。タオルの先端を結んで、それを思い切り振って「ビューン」と音が鳴る素振りをします。

フォローでタオルを伸ばすように振りますが、上半身の力を抜いて下半身のパワーを使って振るのがポイントです。初級者は手打ちの人が多いですが、この練習を繰り返すことで腕と体が同調しつつ下半身を使う感覚をマスターできます。

しっかり右手を返してインパクト

ダウンスイングで手首のリリースが早いと、インパクト前にタオルが垂れてしまう(×)。インパクトに向けて右手を返していくと、タオルが一直線に伸びて音が鳴る(〇)

いかがでしたか? このレッスンを参考に練習してみてください!

山村彩恵
●やまむら・さえ/1992年生まれ、福岡県出身。155cm。12年のプロテストに合格。20年は主にステップアップツアーに出場。サマンサタバサ所属。

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