3番ウッドを得意になるには?ティーアップを変えるだけでOK

80前半から70台で回るにはどうすればよいのでしょうか?やればやるほどうまくなる練習法をプロが教えてくれます!

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超ハイティーとローティーを交互に打つ

3W(左)ドライバーのティーアップ(中央)アイアンのティーアップ(右)
「3Wにとっては高すぎるティーと低いティーのボールを交互に打つとレベルブローに近づきます」(福永)セットアップではヘッドをティーの高さに合わせよう

5Wはうまく打てるが3Wになるとショットの精度が落ちるという人は、ティーアップの高さを極端に変えてみましょう。ドライバー用の高めのティーと、アイアン用の低めのティーを交互に打つのがコツ。打ち込んだりすくい上げたりするとうまく当たらないので、入射角が自然にシャローになり、レベルブローのインパクトが身につきます。

高めのティーはヘッドを浮かせて構え、ボールをヨコから払い打つ。低めのティーはそれと同じイメージでスイング。これを繰り返せば、地面の上からもナイスショットが打てますよ。

高いティーは打ち込むとテンプラになる。悪い入射角を修正しよう

インパクトゾーンでヘッドをレベルに動かす

ヨコから払い打つ!

ボールをヨコから払い打つイメージで、ヘッドを低い位置から入れて低い位置に出し、できるだけ水平に動かすことが重要

いかがでしたか? ティーアップの高さを変えてみましょう!

福永和宏
●ふくなが・かずひろ/1969年生まれ、福岡県出身。165cm、65kg。96年のポカリスエットよみうりオープンでツアー。19年にシニア入り。フリー。

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