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90切りを達成した上級者ゴルファーがしていたことは?最短で80台を目指す

100切りは達成したものの、なかなか90切りの壁を越えられずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。「レッスンに通うべきか」「どのくらいの練習量や期間があればいいのか」「効果的な練習方法がわからない」といった疑問を抱えながら、スコアアップに向けて試行錯誤を続けているゴルファーも少なくありません。

パーソナルゴルフレッスン「チキンゴルフ」を運営する株式会社クリアは、実際に90切りを達成したアマチュアゴルファー115名を対象に「90切り達成時の練習環境と習慣」に関するアンケート調査を実施し、その結果を公表しました。

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7割近くの人が「ゴルフ歴3年以上」で90切りを達成

90切りを達成したゴルファー115名を対象にアンケート調査を実施した結果、約67%がゴルフ歴3年以上で目標を達成しており、短期間での90切りは決して容易ではないことが明らかになりました。一方で、本調査では1年以上3年未満での達成者が29.57%と比較的多く、基礎技術を習得した後に集中的な練習を行うことで、比較的短期間でも90切りを目指せる可能性が示されています。

また、10年以上かかって達成した人も16.52%おり、継続的に取り組み続けることで、誰でも90切りを達成できるチャンスがあることを証明していると言えるでしょう。

90切り達成者のレッスン経験の有無について調査した結果、46.96%(54名)が「レッスンに通っていた」と回答した一方、「通っていなかった」と回答した人も49.57%(57名)と、ほぼ拮抗していることが明らかになりました。レッスンを受講しなかった理由を詳しく分析すると、経済的負担の大きさや、時間・立地の制約が主要な要因となっていることが分かっています。

90切り達成者の約6割(60.87%)が「月に2〜3回以上」の頻度で練習をしており、定期的な練習を継続しないと達成が難しい水準であることがうかがえます。特に「週1〜2回程度」が最も高い割合を示していることからも、確実性高く90切りを達成するには、毎週コンスタントに練習することが効果的だと言えるでしょう。

約8割が「打ちっぱなし」で練習している一方で、「インドア施設」での練習も増えている

90切り達成者の主な練習場所としては、屋外の打ちっぱなし練習場が94名(81.74%)と圧倒的多数を占める一方、インドアゴルフ練習場を利用した人も15名(13.04%)おり、達成パターンにも一定の特徴が見られることが明らかになりました。

打ちっぱなし利用者では、5年以上での達成者が45.75%と約半数を占めるのに対し、インドアゴルフ利用者では5年未満での達成者が73.33%と7割を超えています。

90切り達成のために最も重点的に練習したクラブは、ドライバーが46名(40.00%)で最多となり、次いでアイアンが35名(30.43%)となりました。この2つのクラブで81名(70.43%)と全体の約7割を占めることが判明しました。

90切り達成者が「最も重要だと感じたこと」として挙げた要因を分析した結果、メンタル面の安定、マネジメント/コース戦略、基礎技術の習得という3つの要素が、90切り達成の核心的な成功要因であることが明らかになりました。

いかがでしたか? ゴルフレベルや環境に応じた最適な練習法を見つけ、効率的に90切りを目指したい方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

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