正しいパターの構えはどっち?パターを吊って近づけば1メートルは外さない

ドライバーが飛んだ。アイアンもグリーンに乗った。しかし、3パットしてしまったらそこまでのナイスショットがすべて台無しになってしまう。最後の最後でミスしないパッティングをレッスン!

【関連記事】まさに「全アマチュア向け」! 飛ばせる“限定シャフト”がついに発売開始!

ボールから離れて立つとショートパットが入らなくなる

ハンドダウン(左)手元が下がってハンドダウンになるとボールから離れすぎて真っすぐ振れなくなる(✕)
ハンドアップ(右)パターを吊ってハンドアップに構えるようにして腕とパターを一直線にする(〇)

ショートパットの調子が悪いのはヘッドが真っすぐ動かせていないときなのですが、その原因はストローク自体よりもアドレスにあることが多いんです。私の場合は気づかないうちにボールから遠く立ってしまっていることが多いので、ショートパットがおかしくなったら、ボールの近くに立つように注意しています。

このとき、ちょっとハンドアップ気味に構えて、パターを吊るようにするのがポイント。パターのトゥ側が接地して、ヒールを少しだけ浮かせるくらいの意識をもっています。

ボール位置は左目の真下

ボール位置も大事ですよ

ボール位置がズレると構えを注意しても真っすぐ転がらない。ボール位置は構えたときの左目の真下に来るようにする

3本指はしっかり全体はフワッと

グリップは強く握りすぎないが、左手の小指、薬指、中指の3本はある程度しっかりと持ち、ほかの指はフワッと

トゥ側を地面につけるイメージです!

構えたときにパターのヒール側が少し浮くくらいの感覚でもOK

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。

亀田愛里
●かめだ・あいり/1992年生まれ、静岡県出身。2014年にプロテスト合格。

【あわせて読みたい】

“激スピン”で話題のウェッジを石井良介が試打!即買い換えることに…!?

竹村真琴、“初の写真集”が発売!

菅沼菜々、初の写真集発売!

関連記事一覧