
フェアウェイウッドで真っ直ぐ打つコツ!女子プロが解説
フェードやドロー、球の高さなどを打ち分けるテクニックがあればいろんな状況が攻略できてスコアアップ!
「打ちたい」を「打てる」に変えるレッスンでショットバリエーションを増やそう!
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曲げないことが先決!〝パックジュース〟の高さに秘密あり ストレートゾーンを立体でイメージ!

平面のエリアよりも立体的なゾーンで修正
フェアウェイウッドは曲げて打つことよりも、まずは真っすぐ打つことが大切です。秘けつは、インパクトゾーンの軌道をストレートにして、フェースを目標に向けること。その軌道とフェース向きを作るための練習法を紹介します。
ボールの前後の30センチに高さが違うものを置いて枠を作り、その間をヘッドが通るようにスイングします。私はボール手前の右側はティー、左側はボール、奥の右側にはパックジュースを置きます。こうやって高さをつけて、ヘッドが通る軌道を立体的にイメージすると、単なる平面のエリアにするよりもヘッドが入る高さまでイメージできる。ストレート軌道&スクエアフェースのインパクトゾーンがきちんと作れます。
腕が体の近くを通るようにする
ダウンスイングで腕が体から離れないように注意。離れてしまうとアウトサイド・イン軌道になってしまうので、右ワキを締めたまま打とう

パックのジュースの高さがちょうどいいんです
いかがでしたか? パックジュースをうまく使って、ストレートゾーンをうまくイメージしましょう!

稲見萌寧
●いなみ・もね/1999年生まれ。東京都出身。166cm。
構成=小山俊正、野中真一
写真=中野義昌、小林司
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