
「どこのパターなの?」山下美夢有、使用パターを突撃取材!
今年もさまざまなニュークラブがツアーに登場したが、最もホットだったのはLABゴルフのゼロトルクパターだろう。センターシャフトのパターで、LPGAでは開幕から連勝し、PGAツアーでも優勝。アダム・スコットも愛用するなどして第注目を集めた。新興メーカーとして登場した数年前と比較すると、今の知名度の高さは雲泥の差、と言っても過言ではない。
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カラフルでかわいいだけじゃない!プロが愛用する新パター

そんなパター業界に、また新らたにメーカーが登場した。BURKE(バーク)ゴルフというメーカーだ。現在はパターをメインに展開しているが、アイアン、ウッドなどもある。まだまだ選手が手にすることは稀で苦戦しているが、6月の女子メジャー「KPMG全米女子プロ選手権」で山下美夢有が試合で使用したことで注目が集まった。

山下は頻繁に使用パターを変える選手として知られているので、優勝した全英女子オープンではすでにバークパターは山下のバッグには入っていなかった。しかし、KPMGでは6位タイでフィニッシュするなど、新規使用パターの効果はそれなりにあったと言えよう。

では、そんなバークパターとはどんなパターなのか。形状はピンタイプ、センターシャフト、マレットなどラインナップも充実しており、カラーバリエーションも豊富。また、ソール部分のデザインもなかなかクール。山下が使用したのはセンターシャフトのショートマレットの黒で、TM 32というモデル。そのほかにもFIGHTERなどネーミングにもこだわりが感じられる。

素材は、303ステンレススチールの鍛造を使用。10時間以上を費やして1000℃からゆっくりと冷却する方法で密度を極限まで高め、柔らかな打感と耐久性を実現している。一本一本を丁寧に手作りで削り出しているのもクラフトマンシップが感じられる。

また、ツアーフィットフェース(TFF)というフェース形状にも注目だ。一般的な溝(グルーヴ)ではなく、細かな突起をフェース面に配した形状により、インパクトでのフェースとボールの打点が複数になることで、どのようなディンプル形状のボールであっても、インパクト直後からスムーズに転がり始める。

新参者のバークパターはアメリカでも取扱店は限られているが、日本にも取扱店があるというので、見つけた方は試してみる価値はありそうだ。今後の展開に注目だ。
フォトグラファー 田辺安啓 (通称JJ)
●たなべ・やすひろ/1972年生まれ、福井県出身。ニューヨーク在住。ウェストバージニア大学卒業後、ゴルフコース、テレビ局勤務を経験し、ゴルフを専門とするフォトグラファーに転身。ツアーのみならず、コースやゴルフ業界全般に関わる取材も行なっている。
●問い合わせ
ウェブサイト:https://theburkegolf.com
Eメール:Hello@theburkegolf.com
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