
「ゴルフ人気」回復へ!4年連続増、6年ぶり8000億円台に
コロナ禍で冷え込んだ「ゴルフ人気」が再燃の兆しを見せています。株式会社帝国データバンクは、全国の「ゴルフ場」市場について調査・分析を実施。その結果を発表しました。
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「ゴルフ人気」回復へ 市場4年連続増、6年ぶり8000億円台

2024年度における「ゴルフ場」業界の市場規模は、前年度を3.0%上回る8100億円となった。前年度からの伸び率は2023年度(6.7%増)を下回ったものの、4年連続で増加。また、市場規模で8000億円を超えたのは、2018年度以来、6年ぶりになります。
帝国データーバンクは「2024年度のゴルフ場市場は、コロナ禍で一時的にプレーを控えていたゴルファーの復帰、訪日客の回復、若年層や女性など新規層のリピーター化が進んだことが追い風となった」「プレーヤーの高齢化に課題を抱えていたゴルフ場では、こうした新規顧客の獲得と定着を目指して、初心者向けレッスンプログラムやお得なパッケージプランの提供など、積極的なマーケティング戦略を展開。これにより、若年層のゴルフ参加が促進され、定期的な利用者として定着するケースが増加した」と語っています。

業績動向では、「増収」(39.8%)が最も多く、「前年並み」(34.1%)が続いた。損益面では、「増益」となった企業が38.1%と最も多く、2021年度をピークに3年連続で低下したものの、高い水準で推移しました。また「赤字」(24.7%)は前年度から上昇したものの、4年連続で20%台と低水準で推移。赤字割合が50%を超えた2011年度(52.0%)や、コロナ禍で多くのゴルフ場が来場者や飲食機会の減少で苦戦した2020年度(47.5%)に比べると大幅に低下しました。
帝国データーバンクは「2024年度のゴルフ場は総じて、円安を背景としたインバウンド(訪日客)需要の急回復や、若年層のゴルフ人気再燃という『追い風』が吹いた一方、エネルギー関連費用や資材価格、人件費の上昇といったコスト高への対応が課題となった」とコメントをしました。
プレーヤーの中心である団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる時期を迎えるなかで、現状よりもさらにプレーヤー数が減少する可能性は高いです。他方で、若年層や女性など新規層の囲い込みがゴルフ場の収益拡大に大きく貢献している点では、ゴルフ場経営にとって明るい材料となりそうです。
いかがでしたか? 追い風が吹く一方で、運営コストの上昇や将来的なプレーヤー減少リスクも見えてきました。今後は新規層をリピーターとして育てる取り組みが鍵になりそうです。
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