
ソニーオープンがなくなるかも⁉ 原因はあの人気スポーツにあるのだとか…?
1965年から続く大会として長くPGAツアーの定番大会となっていた「ソニーオープン」が存亡の危機だ。1983年には青木功が優勝したことで大きな注目を集め、2022年には松山英樹も優勝し、日本人に最も馴染みのあるPGAツアーの大会とも言える。それがなくなるなるかもしれない。
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大会がなくなる原因は?ソニーオープンが存続の危機

しかし、スポンサーが見つからない、という理由ではなさそうだ。今年の大会でソニーとの契約が満了したが、ソニー側は今後も大会を続けたい意向を示していると聞いている。大会がなくなる原因はPGAツアー側の意向のようだ。

1月、アメリカではNFL(アメフト)のシーズンが佳境を迎え、毎年1月下旬から2月上旬に行われるスーパーボウルに向けてプレーオフが開催され、全米はフットボール一色に染まる。この時期、ゴルフの試合への注目度は当然下がるので、テレビなどの視聴率も下がる。

今年のソニーオープンのメディアセンター内でも、何台もあるテレビには、ゴルフの中継ではなくフットボールのプレーオフを映していた。ゴルフメディアであってもフットボールのプレーオフの結果が気になる人が多い証拠だ。

もちろん、この“フットボール問題”はソニーオープンに限った話ではない。今年は天候の理由で開催されなかった開幕戦「ザ・セントリー」も来年の開催は未定。毎年スーパーボウルの週に開催される「WMフェニックスオープン」もこの時期に開催されているので、この大会がなくなることは考えにくいが、来年の開催がいつになるのかわからない。ソニーオープンも来年の大会を現時点で「未定」としている。

現在、10月のPGAツアーは、日本で開催される「ベイカレントクラシック」が確定しているので、2027年のソニーオープンは、この時期に合わせて開催されるという噂もあるが、今年のソニーオープン終了時に、ソニーの関係者が話してくれた。

グリーン奥のヤシの木がワイアラエのWの形をしていることで有名
「さまざまな噂が流れていますが、実は本当にまだ何も決まってないんです」伝統あるソニーオープンinハワイが続くよう、今は祈るしかないようだ。

フォトグラファー 田辺安啓 (通称JJ)
●たなべ・やすひろ/1972年生まれ、福井県出身。ニューヨーク在住。ウェストバージニア大学卒業後、ゴルフコース、テレビ局勤務を経験し、ゴルフを専門とするフォトグラファーに転身。ツアーのみならず、コースやゴルフ業界全般に関わる取材も行なっている。
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