【新刊案内】ゴルフ・ボディ・フィッティング

ベストスコアのためのカラダづくり
『ゴルフ・ボディ・フィッティング』


自分が目指すスイングを手に入れるには、それができる“カラダ”が必要です。ベストセラー『ゴルフスイング物理学』で一躍注目を浴びる小澤康祐が、本職であるスポーツトレーナーの知識と経験をもとに、ゴルフスイングに適したカラダをつくるための実戦的なストレッチ&トレーニングを解説したのが本書です。
「理想の動きのイメージはあるのに、カラダが固くて思うように動けない」「飛距離を伸ばすためには筋力トレーニングが必要なのか? やるとしたらどんなものをやるべきなのか?」など、ゴルファーのカラダに関する悩みに応えます。
本書では「股関節」「肩甲帯」などカラダの9つの部位について、その基本的な動き、ゴルフスイングにおよぼす影響、各部位の動きを改善するためのストレッチとトレーニングを解説。自宅や職場で簡単にできるメニューなので、ぜひ何度も繰り返し、骨格や筋肉をイメージしながら動かせるようにしてください。それができれば目指すスイングは自分のものになっているはずです!


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『ゴルフスイング物理学』

高校時代は甲子園を目指して野球に打ち込み、その後スポーツトレーナーとなった著者が、ゴルフと出会ったのは24歳の時。最初は「飛ぶけどOB連発!」という典型的な野球部出身ゴルファーでした。運動能力に自信があっただけに、心は折れそうに……。
そこで、真っすぐ飛ばすことの原理を考えなくてはと、物理的にフェースがスクエアになるための力の方向を考え始めました。大学の理工学部に在籍した理系出身者だったことも幸いし、物理とフィジカルの知識をフル稼働して発見したのが「水平面上の遠心力」です。
これに気づいてから、なぜ今までスライスOBを連発していたかが理解でき、ようやくゴルフの上達に必要な考え方が得られたのです。
ゴルフスイングを考えるにあたっては、まず「道具(クラブ)」があり、それを前提に「技術(動作)」、そして「カラダ」の順番に考えることが非常に大切です。この方法論で構築した革新的スイングメソッドが「ゴルフスイング物理学」。ゴルフ出身者ではないため、既成概念にとらわれることがまったくなく、頭で理解することで誰もができる、新しい上達法です。
※2018年9月19日付


著者略歴
小澤康祐
●おざわ・こうすけ/運動学、物理学などの視点でゴルフスイングを独自に研究。2015年よりYouTubeにて「ゴルフスイング物理学」のタイトルでレッスン動画を配信。2019年3月時点で約4万4000人のチャンネル登録者を集めた。現在は一般ゴルファーへの指導のほか、ティーチングプロの講習、ツアープロの動作改善指導なども行なっている。ゴルフ以外のスポーツでも実績を残しており、野球では公立高校を甲子園初出場に導き、全国の指導者が指導法を学ぶ「愛知トレーニング交歓会」でメイン講師を複数回に渡って務める。子どもの姿勢改善指導を題材にテレビ出演、雑誌に取り上げられるなどメディアでも活躍中。出身地の長野県松本市で整体・トレーニングジム「スタジオコア」を経営し、他4人のトレーナーとアスリートをサポートしている。1987年生まれ。

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