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キャロウェイ“PARADYM”って何がスゴイ?西村優菜「試合で使う」と絶賛

キャロウェイの新作「PARADYM(パラダイム)シリーズ」が発売前から話題となっている。

それもそのはず。ジョン・ラームがPARADYMシリーズの◆◆◆ドライバーを使用して、PGAツアー初戦「セントリートーナメントofチャンピオンズ」で早速優勝したというニュースがあり、かなり期待が高まっている。

そこで今回はキャロウェイPARADYMシリーズの速報と、西村優菜プロが登場した1月13日の発表会の模様をレポートする。

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シリーズ名の“PARADYM”ってどういう意味?

シリーズの名称となっている、パラダイムとは“パラダイムシフト”を指していて、それまで常識と考えられていたことが大きく変わるという意味。

ゴルフのこれまでの“常識”を覆すようなテクノロジーが詰まっている、革新的なシリーズとのこと。

360°カーボンシャーシとは?

キーテクノロジーは「360°カーボンシャーシ」というヘッド構造。シャーシとは枠組みや骨格を意味する言葉で、クラウンからソール部までの360°全体がカーボンの骨格をしているという意味が込められているようだ。

「360°カーボンシャーシ」はドライバー4機種すべてに搭載されていて、キャロウェイ独自技術の円柱状の“カーボンクラウン”と“フォージドカーボンソール”の一体成型のボディのことを指す。ちなみに、キャロウェイは2011年にはすでにフォージドカーボンの技術を開発していたというから驚きだ。

この「360°カーボンシャーシ」によって、ヘッドがより軽く薄くなり、高慣性モーメント&低重心でやさしく球が上がりやすくなっている。

ツアープロも大絶賛!西村優菜もツアーで即実戦投入か!?

さらに、フェースは進化した「新AI FLASHフェース」を搭載したチタンのカップフェースとなっていて、ここでも寛容性を高めている。(写真のフェースは「PARADYMドライバー」)

これらの“パラダイムシフト”を起こすテクノロジーによって、飛びの三要素である、初速、打ち出し角が向上、スピン量を適正化させるドライバーが完成した。

すでに今季ツアーで使用を開始しているザンダー・シャウフェレやジョン・ラームなどのPGAプレーヤーからは「打ったときの左右のバラつきが少なく、いつも安定した飛距離が出せる」と評価も上々だ。

キャロウェイの発表会に登場した西村優菜プロも「撮影のときに初めてヘッドを触ったんですが、とても軽くて驚きました」と360°カーボンシャーシについてコメント。

西村プロが試打したをした時には、「立っていられないほど風が強かったのに、球が捻れなかった」といいます。また、「ミスショットの幅が狭まることはスコアメイクに繋がりますね」とコメントし、「PARADYM」を大絶賛。

「試合で使うのがすごい楽しみです」今季ツアー初戦での実戦投入の可能性も大いにありそうだ。

ここまで聞いたら、もう打たずにはいられなくなってきたはず。

このキャロウェイの新作があなたのゴルフに対するイメージを“パラダイムシフト”してくれるかもしれませんよ! ぜひ、お試しを!

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キャロウェイ
PARADYM(パラダイム)シリーズ ドライバー

価格/8万8000円~(税別)
問キャロウェイゴルフ お客様ダイヤル 
☎ 0120-300-147
www.callawaygolf.jp 

※ドライバーのほか、フェアウェイウッド4機種は2月下旬より順次、ユーティリティー3機種、アイアン3機種は3月上旬より順次発売予定

写真=竹田誉之

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