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「開発期間5年」のドライバー!最先端のカーボンでたわんで飛ばす【人気記事】

今回は、「ワッグルONLINE」で6月上旬に公開した記事の中で、アクセス数が多い人気のレッスン記事TOP3を紹介していきます。

まず紹介するのは、第3位の記事です。

【関連記事】7番ウッドを選ぶ時の「4つのポイント」!最新15モデルを試打解説

第3位:シャープな見た目に大きな寛容性!2023年最新アイアン試打レポート

2023年も、新たなアイデアをもつ魅力的な高性能クラブが続々とラインナップされている。なかでも注目のドライバーとアイアンを厳選して試打インプレッション!

スピードフレーム構造が多様な性能を両立した

Callaway PARADYM IRON
PARADYM X IRON
キャロウェイ パラダイム アイアン/パラダイム X アイアン

『PARADYM』シリーズのアイアンは、キャロウェイ独自のAIが設計した「スピードフレーム構造」を採用。ボディを構成するフレームによって、低重心化を実現している。さらに「フォージド455 フェースカップ」が加わることで、フェースのたわみを大きくし、ボール初速の向上をもたらしている。薄肉フェースでありながら、同社独自の「ウレタンマイクロスフィア」をフレームの穴ギリギリまで注入し、インパクト時の嫌な振動は皆無だ。

異素材を用いた複合構造によって、低重心化や高初速化を進めつつ、打感のやわらかさや寛容性を備え、さらにゴルファーが求めるスッキリとしたヘッド形状を両立した。まさに現代のテクノロジーが生んだ高機能アイアンだ。

岩男’s impression シャープな見た目に大きな寛容性

『PARADYM』アイアンは、シャープで小ぶりな形状で、一見難しそうにも感じますが、実際に打ってみると寛容性が高く、ボールも高く上がりやすくなっています。弾きのよさを感じる打感で、反発性能の高さがうかがえます。『PARADYM X』は、よりヘッドが大きくなり、安心感と直進性の高さがあります。トップブレードが厚く、グースも強くなっている形状は、往年のキャロウェイアイアンを彷彿させますね。

Close Up! ぶ厚いインパクトをイメージできる形状

『PARADYM』アイアンは、スッキリと小ぶりでシンプルな形状で操作性のよさがある『PARADYM X』はよりサイズが大きめになり、グースも強くなってつかまりがよいのが特徴。2モデルに共通するのは、いかにも強い弾道になりそうな厚めのトップブレードだ。

PARADYM

●番手(ロフト角)/#4(20)、#5(23)、#6(26)、#7(29)、#8(33)、#9(37)、PW(42)、AW(47)、52(52度) ●ライ角・長さ・重さ(#7)/62.5度・37インチ・約398g(ZELOS 7-S) ●シャフト(フレックス)/VENTUS TR 5 for Callaway(R)、N.S.PRO 950GH neo(S)、N.S.PRO ZELOS 7(S) ●価格/5本セット(#6-PW)14万8500円、単品(#4、#5、AW、52度)2万9700円

PARADYM X

●番手(ロフト角)/#4(18.5)、#5(21.5)、#6(24.5)、#7(27.5)、#8(32)、#9(36.5)、PW(41)、AW(46)、51(51)、56(56度) ●ライ角・長さ・重さ(#7)/62.5度・37インチ・約402g(ZELOS 7-S) ●シャフト(フレックス)/VENTUS TR 5 for Callaway(R)、N.S.PRO 950GH neo(S)、N.S.PRO ZELOS 7(S) ●価格/5本セット(#6-PW)14万8500円、単品(#4、#5、AW、51、56度)2万9700円※CALLAWAY EXCLUSIVE限定発売

ぜひ、最新のアイアンを手に取ってみてください!

解説・試打=岩男健一
●いわお・けんいち/1987年生まれ、和歌山県出身。Youtubeチャンネル「わっほーまっちゃんの日常」が大人気。2017年から4大会連続で日本プロに出場する実力派ツアープロ。ギアへの造詣も深く、自身でもクラブをプロデュースしている。

構成・文=コヤマカズヒロ
写真=田中宏幸
協力=太平洋クラブ成田コース

アクセス数第2位の記事はこちら。

第2位:振り心地もええしタイミングも取りやすい!やさしいベンタス、曲がらへん!

ワッグル編集部員が気になるギアを、コースを毎月レポート。率直な生の声を参考に、みなさんも打ってみて、回ってみて!

フジクラ ベンタス TR レッド

手元調子の「TR ブラック」も発売されましたが、一般アマチュアは赤がラク~♪

近ごろの曲がらないシャフトの代表格といえば「ベンタス」だと思います。初代は国内外の男子プロに好まれ、次に発売された「TR ブルー」は方向性を上げたいアマチュアに人気。

しかし、私のヘッドスピード(40前後)だと飛距離は△でした。今回は先中調子でやさしい「TR レッド」が新登場となりましたが、正直これなら「スピーダー NX」でいいじゃない、と思いながら試打。ところが予想に反して、このシャフトがいい♪ベンタスらしい曲がらなさに加えて、飛距離も出る。

一番いい感じだったのはしなり方で「しなりました! しなり戻りました! 」というのがはっきり感じとれる。シャフトの挙動がわかると振り心地もいいし、タイミングもとりやすいので、ミスヒットが減って平均飛距離が伸びる。「ベンタスってタイミングがとりやすいから曲がらないのか」と思ったのは、今さら、ですかね?

●モデル(フレックス)/RD5(R、S)、RD6(S、X)、RD7(S、X)●長さ/46インチ●重さ・トルク/68g・3. 2度(RD6・フレックスS)●先中調子●価格/5万5000円
藤倉コンポジット ☎03-3527-8433

ぜひ、参考にしてみてください!

イラスト=成田草介

アクセス数第1位の記事はこちら。

第1位:「開発期間5年」最先端の“カーボン”でたわんで飛ばす!

つるや「アクセル GF ドライバー」についてご紹介します。

つるや アクセル GF ドライバー

つるやからフルカーボンフェースのドライバー「アクセル GF ドライバー」が新発売。同社は20年以上前からカーボン素材に着目してきたが、今回、5年の開発期間で50以上の試作を経て、つるや史上最高のカーボンフェースドライバーが誕生した。

カーボンフェースの最大の特徴は「たわみ」。その性能を最大限に活かせるように、フェース周辺部を厚くし、中央部を薄く設計。高い反発性能で、高初速が実現した。フェースだけでなくヘッド全体をたわませるデュアルインパクト理論も採用しているので、エネルギー効率が上がり、さらなる飛距離アップを叶えてくれる。

また、フェース・ボディのカーボンとタングステン合金の組み合わせにより、深重心の高慣性モーメントヘッドが完成。打点がバラついても安定した球を打つことができる。

●ロフト角/10.5度●ライ角/59.5度●体積/460cc●長さ/46インチ●シャフト(フレックス)/ VANQUISH for AXELGF(R、S)●重さ(S)/283g●価格/9万6800円

最先端の“カーボン”で「飛んで曲がらない」弾道を手に入れよう!

つるやゴルフ ☎06-6281-0111
写真=鹿野貴司

いかがでしたか? ワッグルONLINEは、まだまだ多くの情報を載せた記事を公開しています。ぜひ、ご覧ください!

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