安田祐香のインパクトのカタチを紹介!女子プロ11人のインパクト写真

10/8におこなわれたJLPGAツアー「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」最終日で、森田遥が13アンダーで通算2勝目を飾りました。2位は通算11アンダーの安田祐香。

今回はそんな安田選手を含めた、ズラリと並べた女子プロ50人のインパクト写真を紹介します。眺めるだけでも楽しいが、その1枚に隠された上達のヒントをすぐれた観察眼をもつ横田英治が解説。あなたが目指す理想の形は、あの選手のインパクトかも!

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ダイナミックな姉 大人しく見える妹

(左)岩井明愛、(右)岩井千怜

姉妹で優勝、しかも双子と話題の岩井ツインズですが、プロ入り前は姉の明愛選手のほうが飛んでいて成績もよかった。そんなふたりは双子だけあって体格はほぼ一緒。「なのに、なぜ私は姉より飛ばないのか」と悩んでいた千怜選手は、持ち前の長所である理想とされる形を崩さずにスピードアップを図り、成功したそうです。ツアーという毎週、数日間行なわれる試合では、理想形のほうが波やムラがない。これがプロ1年目の差だったと思います。しかし、明愛選手のような躍動感に溢れたスイングがダメということではありません。とくにアマチュアはもっと振れるのに振れていない人が多い。ダイナミックに見えるインパクトを目指すのも、レベルアップの過程のひとつです!

穴井詩、山内日菜子、吉本ひかる、三ヶ島かな、菊地絵理香、安田祐香、柏原明日架、小祝さくら、河本結

いかがでしたか? 女子プロインパクトコレクションでした。ぜひ理想の形を見つけてみてください。

解説=横田英治

●よこた・えいじ/1971年生まれ、広島県出身。96年プロ入り後、卓越した知識と経験を活かし指導者の道を進む。多数のメディアにも出演し、現在は千葉県千葉市の「クラブハウス」の代表を務め、岸部桃子らツアープロやプロの卵、アマチュアを指導。

写真=ゲーリー小林
取材トーナメント=ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ

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