山下美夢有の“飛んで曲がらないスイング”を解説!「深く捻転するトップ」

11月26日、JLPGAツアー2023シーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の最終日が行われ、山下美夢有が通算10アンダーで連覇を果たしました。

今回は山下プロのスイングを解説!彼女のドライバーのスイングには、アマチュアゴルファーにマネしてほしいテクが詰まってる!

※選手の記録は8月12日現在のもの

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2年連続の年間女王が狙える右足を止めて深く捻転するトップ

インパクト前後で手元を腰の真ん中にもってくる

Point 右足の角度や右ヒザの位置を変えずに上半身を大きく回している

昨年に続き、今年も圧倒的な強さを見せている山下美夢有選手ですが、強さの理由のひとつが右足の安定感です。アドレスからトップまで(❶から❸)を見ると、右足の形をほとんど変えずに深く捻転しています。女子のトップ選手でも、ここまで下半身を固定して上半身を大きく回せる選手はいません。右足が動かなければ土台が安定するので、再現性の高いスイングができる。アマチュアゴルファーだと、ここまで上半身を深く回すのは難しいと思うので「右足が動かない範囲で上半身を回したところをトップにする」のがいいでしょう。そうすると、コンパクトで無理のないトップが作れると思います。

Point ヘッドが低い位置からボールに向かうことで打点がズレにくくなる

もうひとつ、安定したショットを打てる理由は手元のポジションです。山下選手は腰を先行させて回すタイプではなく、腰の回転と手元の動きがリンクしています。インパクト直前(❺)からフォロー(❻)でも、腰の真ん中に手元がきている。これは、インパクトでの打点を安定させるコツになります。

いかがでしたか?山下さんの体の動きを参考にしてみてください。

山下美夢有

●やました・みゆう/2001年生まれ、大阪府出身。150cm。今シーズンは富士フイルム・スタジオアリス女子オープン、ブリヂストンレディス、リゾートトラストレディス、ニチレイレディスで優勝し、現在メルセデス・ランキング1位。加賀電子所属。

解説=真弓伸仁

●まゆみ・のぶひと/1975年生まれ、 神奈川県出身。2009年にUSGTFティーチングプロの資格を取得。現在は東京・三鷹市の東京ゴルフスタジオで活動中。やる気に火をつけ「自主練したい!」と思ってもらえるようなレッスンを心がけている。

写真=ゲーリー小林

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