4、5メートルのパット練習は効果が薄い!? パットの練習法!

ゴルフを始めたばかりの人長年上達しない苦手な人、必読の練習法です!

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4、5メートルのパット練習は効果が薄い!?

「長い」と「短い」ふたつの距離の練習だけで十分!

パットの距離は大きく分類すると、2メートル以内のショートパット、10メートル以上のロングパット。その中間の距離のミドルパットの3つにわかれます。

この3つの距離で多くのアマチュアがスタート前に、時間をかけて練習しているのは4、5メートルくらいのミドルパット。しかし、4メートルが入る確率は、米ツアープロたちでも23パーセント程度で、4回のうち1回しか入らないのです。こんな確率の低い距離を1打で入れようとする練習ははっきりいって無意味! パット上達は期待できません。テストのときの問題もそうですよね。はじめから難しい問題に取り組むと時間ばかり経って、簡単に解ける問題が回答できないまま終わってしまう。簡単な問題から解いて点数をかせぐのが賢明なやり方で、それはゴルフも一緒なのです。

超難しいミドルパットの練習は省いてかまいません。練習するのは、ショートパットとロングパットだけでOK。このふたつは練習の仕方次第で確実にうまくなります。やればやるほどパットがみるみる上達するレッスン、まずはロングパットの練習法から紹介していきます。

効率のいい練習が上達を早めます!

いかがでしたか? ロングパットとショートパットの練習で効率よく上達しましょう!

レッスン=関浩太郎
●せき・こうたろう/1974年生まれ、茨城県出身。スイング、クラブ、ギアのチューンナップとさまざまな切り口から、アマチュアの悩みをわかりやすく解決する独自の指導法に定評がある。SEKI GOLF CLUB目黒 主宰。

構成=三代 崇 写真=相田克己 協力=SEKI GOLF CLUB目黒

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