
プロギア RS SPEED ドライバー を打ってみたぞ!編集部員がガチ試打
ワッグル編集部員が気になるギアを、コースを毎月レポート。率直な生の声を参考に、みなさんも打ってみて、回ってみて!
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プロギア RS SPEED ドライバー

S p e c●ヘッド素材/フェース:チタン(Ti-6Al-4V)、ボディ:チタン(Ti-8Al-1V-1Mo)●ロフト角/9.5、10.5、11.5度●シャフト(フレックス)/SPEEDER NX FOR PRGR(R2、R、SR、S)●重さ/276g(フレックスSR)●長さ/45.75インチ(フレックスR2は45.25インチ)
●価格/10万7800円 ※5月発売予定
プロギアのRSシリーズのドライバーには、他メーカーでいうところの「X」「D」「SFT」といったボールのつかまりがとくにいいドローバイアス系がありませんでしたが「RS SPEED」という名で新登場。こだわりのギリギリ“驚”初速、シャフト軸とネジをズラした可変構造での“広”初速、チームレス・フルチタンボディでの精密な重心設計は兄弟モデルと同じですが、プロギアの真骨頂「HS(ヘッドスピード)を上げる」がこのドライバー最大の特徴です。
軽量化・空気抵抗を減らすシャロー形状、純正シャフトの特性にいたるまで「ヘッドスピードアップ」を狙った設計になっています。打ってみての感想は、ヘッドスピードを上げようと思って振らなくていい。だからリラックスして振れる。リラックスしているぶん加速力が上がって、打球は強弾道のハイドローになっていつもより飛ぶ。
飛距離アップはボール初速で決まり、ヘッドスピードが1m/秒上がればボール初速は1.5m/秒上がる、と計算上で簡単なことですが、それを実現するのは簡単ではないところをやってのけるのが、プロギアのすごいところですよね。
プロギアの真骨頂ヘッドスピードアップ!

武井壮さんにお古のゴルフウエアをいただいた。でも「せっかくだけど、サイズが合うわけがない」と思いきや、ポロシャツもパンツもぴったり。そうか、武井さんは筋肉で厚みがあり、私は贅肉で太い、と肉の質はまったく違うが、ウエアのサイズとなるとふたりとも同じ大きさでいいものなのね。
いかがでしたか? ぜひ、「RS SPEED ドライバー」を手に取ってみてください。
プロギアお客様相談室 ☎0120-81-5600
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