
米ゴルフのナンバープレートが面白い!世界のゴルフ首都はどこ?
今から約20年前の2006年10月、日本でも自動車に付けるナンバープレートの種類として“ご当地ナンバー”が登場した。筆者の出身地である福井県では、恐竜をモチーフにしたデザインがあるし、全国津々浦々、さまざまなナンバープレートがあって面白い。
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歴史が長いカリフォルニアの多種多様なナンバープレート

アメリカのご当地ナンバーの歴史は日本より古く、その原型は1930年代に登場し、バリエーションが増えて1980年代に広まっていったようだが、その前にアメリカの一般的なナンバープレートの構成を説明しておきたい。
形は長方形で大きさは日本とほぼ同じだが、中のデザインは各州によって大きく異なる。通常は州名と6桁の数字・アルファベットの組み合わせで表示されるが、カリフォルニアのような自動車が特別に多い州は7桁を使用している。その上で、スペシャリティープレートという特別なナンバーが存在する。そして、このスペシャリティーナンバーの種類は無数にある。今回はフロリダ州を例に挙げてみる。

ノーマルなナンバープレートは、バックグラウンドにフロリダ州(フロリダ半島)のシルエットと名産のオレンジが描かれている。一方で、スペシャリティーナンバーのデザインは無数にある。

まずは、全米でも最もゴルフコースの数が多いということもあって、「GOLF CAPITOL of the WORLD(世界のゴルフ首都)」というデザインが目に付く。タイガーやマキロイ、松山など多くのプロゴルファーが住んでいることを思えば、“ゴルフ首都”を名乗っても問題ない。

ほかにも地元NLF(フットボール)、NBA(バスケ)のチームを冠したプレートや、地元大学の名前の入ったプレートもある。またビーチや海洋生物の環境保護を訴えるナンバープレートや、軍や警察をサポートする目的のナンバーや、芸術などをテーマとしたものもある。


これらのスペシャリティーナンバーは、年間80ドル前後の協賛費を支払うのだが、ここで集められたお金が、それぞれのテーマとなっている団体や組織に寄付金として送られて役立てられるのだ。

ちなみに、数字と文字の組み合わせは先に使用されていない限り自由に選べるため、「GOLF1=ゴルフ1番」といったようなナンバーを自分のものにできることも魅力だ。みなさんなら、どんな組み合わせを選びますか?
フォトグラファー 田辺安啓 (通称JJ)
●たなべ・やすひろ/1972年生まれ、福井県出身。ニューヨーク在住。ウェストバージニア大学卒業後、ゴルフコース、テレビ局勤務を経験し、ゴルフを専門とするフォトグラファーに転身。ツアーのみならず、コースやゴルフ業界全般に関わる取材も行なっている。
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