アイアン型UTがオススメな理由!アッキー永井が解説

「5番アイアン」を入れるかよりやさしい「アイアン型UT」にするか番手構成のひとつの悩みどころだ。

「5番アイアンに適正があるかをまずはチェックしてください」とアッキー永井。ボテっとしたウッド型UTは使いたくない、〝アイアン好き〞のロングゲームをやさしくするレッスンをお届けする!

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スイングやニーズに合わせてクラブを選択する

まず、話しておきたいのが「5番アイアンとUTのどちらがいいのか」の選択は「人それぞれ異なる」ということ。「どちらがいい(もしくは悪い)」ではないのです。ただし、それぞれのクラブにはスイングタイプとの“相性”があります。その適性を見極めて、ロングゲームを簡単にするクラブ選択をしましょう。

昔はFWからミドルアイアンの間のクラブといえば、ロングアイアンしか選択肢はありませんでした。しかし、近年はバリエーションが豊富になっています。代表的なクラブに「ウッド型UT」がありますが「形が好きじゃない」などの理由で、苦手とする人が一定数いるのも事実。そんな人のため、今回はアイアン形状のお助けクラブ「アイアン型UT」の有用性をお伝えしますので、ぜひ選択肢に入れてください。

160から200ヤードを“ソツなく”打ちこなせるとゴルフはラクになる

ラウンド中に〝事故〞が起きやすいシチュエーションのひとつが「160から200ヤードを狙う」場面。アマチュアは、ティーショットをミスしたあと、パー5の2打目などで残りがちな距離だが、これをストレスなくクリアできるとスコアがグッと縮まる。

いかがでしたか? どのクラブを使うべきか迷った際には、この記事を参考に選んでみましょう。

レッスン=アッキー永井
●ながい・あきふみ(永井研史)/1987年生まれ、神奈川県出身。〝アッキー〟の愛称で親しまれている人気コーチ。人体解剖学や物理学の視点を取り入れたわかりやすいレッスンに定評がある。

構成=石川大祐
写真=高橋淳司
協力=ダイナミックゴルフ千葉

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