アプローチの「上げる」「転がす」を簡単に使い分ける!美人コーチが解説

「なかなかうまくならない」「練習やラウンドもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちにステキな笑顔でゴルフが楽しくなる上達法を教えてくれるのが“ときめきワンポイントレッスン”。今月は菊地彩香さんの登場です。

【関連記事】ミスしても寄る!入る!“AI設計”の最新パターを鹿又芳典が解説

アプローチの「上げる」「転がす」を簡単に使い分ける!

One Point Lesson

「上げる」「転がす」というと、難しく考えてしまいがちですが、シンプルに考えてOK。上げるときは、ボールを左足のカカトの延長に置く。スタンスは少し開きます。グリップエンドがおヘソを向くようにアドレスし、バックスイングはコンパクトに上げる。このとき、手首のコックを使っても大丈夫です。

ハンドファーストにならないように注意。トップしやすくなったり、手だけで打とうとしてしまう。また、左足前にボールを置くことでロフトを寝かせた状態を作っているので、ハンドファーストにしてロフトを立ててしまうのはNG

One Point Lesson

転がすときのアドレスは、コブシ1 個ぶんのスタンス幅にし、右足の前にボールを置きます。グリップエンドは左足の付け根に向くようにして、ハンドファーストに構える。ラインを出したいので、フェースローテーションをせずに振り子のように打ちましょう。

「私は20 ヤード以内のグリーン周りは58度を推奨しています。バンスはローバンスがいいですね。上げたいときにフェースを開いて打つこともありますが、ミスヒットすると大ケガしやすい。ロフトが58度もあれば十分に高く上げられます。転がすときは今回のレッスンのように、ロフトを立てる打ち方をすればランニングアプローチも打てます」(菊地)

いかがでしたか? これからの菊池さんの活動やレッスンに注目してみてください。

菊地彩香
●きくち・あやか/1998年生まれ、千葉県出身。モデルやゴルフタレントとして雑誌やテレビに出演し活躍中。東京・銀座のPGMGOLF ACADEMY GINZAでレッスン活動を行なっている。

写真=竹田誉之

【あわせて読みたい】

リ ハナも試打した“最新AIパター”って何…?女子ツアーで人気沸騰中!

「天使か」西村優菜、“かわいすぎる”ウェア姿を披露!ファンから称賛の声集まる

「Ai-ONE」パター6モデルを一気試打!鹿又氏のおすすめの1本は…?

関連記事一覧