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「打つべき距離」を教えてくれる!プロ御用達レーザー距離計にコンパクトモデル登場

今や距離計測器はアマチュアゴルファーの「標準装備」といっても過言ではない。セルフプレーが主流の昨今、距離計の優劣はスコアの優劣にもつながるのだ。

進化し続ける各メーカーの最新モデルを“ガジェット大好き”の福住尚将プロが徹底レビュー!「あと1打」を簡単に減らすギアは、距離計測器かもしれない!?

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最上位機能そのままのコンパクトモデル

SPEC
●測定可能距離/5〜1300ヤード(ピンフラッグ測定可能距離5〜500ヤード)
●測定精度/±1ヤード以内 ●ファインダー/倍率:6倍(赤緑・2色ハイコントラストOLED)
●防水性能/IPX7(完全防水) ●サイズ・重量/長さ98×高さ70×幅40mm・192g
●オープン価格(編集部調べ 7万4800円) ●通信機能/Bluetooth®搭載

ピン捕捉性能はさすがのブッシュネル

ツアープロにも信頼されるハイスペックモデルをコンパクト化。素早いピン捕捉性能やボディの堅牢性はそのままに、約192グラムの“手の平サイズ”にすることで携行性を格段にアップさせた。

勾配(高低差)に加えて「気温・気圧」を考慮した“打つべき距離”を教えてくれる「エレメント機能」も搭載。クラブ選びに迷いを与えない。また、防水等級「IPX7」の完全防水構造なので、急な雨でも安心だ。

Point 

全長は9. 8センチで、約ボール2個ぶん。側面のスライド切り替えスイッチで「スロープモード」と「直線距離モード」に瞬時に切り替えできる

Point 

「BI TEマグネット」が鉄素材をしっかりホールドしてくれるので、カートフレームなどにくっつけておけば、紛失防止にもなる

Finder View

視認性にすぐれた赤・緑のOLED表示。ピンを捕捉すると、レッドリングが発光するので、測定完了を視覚でも認識できる

Fukuzumi’s Impression

コンパクト化しましたが、機能性・安定性は“まさにブッシュネル”ですね。今までのいわゆる「最上位モデル」となんら遜色ありません。ホールド感がいいので、小さくなってもしっかりとピンに当てやすい。

また、ピンを捕捉するとバイブで知らせる「ジョルト機能」も搭載されているので測定完了がわかりやすく、プレーファストにもつながりそうです。

いかがでしたか? ブッシュネルの距離計測器をぜひお試しください!

テスター・解説=福住尚将
●ふくずみ・なおゆき/1978年生まれ、東京都出身。大学卒業後、ツアープロの道を進み、現在は会社経営とアマチュアレッスンの両方を務めるビジネスマンプロゴルファーとして活動。ミニトーナメントの「FJツアー」の運営にも携わる。

●商品の問い合わせ/阪神交易 ブッシュネルサポートセンター  
0120-804058 www.bushnellgolf.jp

構成=石川大祐
写真=田中宏幸
協力=日神グループ 平川CC

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