【武井壮 本気でプロゴルファーを目指す!】練習環境が悪くてもうまくなる。都会育ちならではの賢い練習法

百獣の王こと武井壮が、ツアープロを目指して
いろいろな経験を積むのがこの企画。
今月のゲストは永井花奈。
東京都出身のプロならではの「練習の仕方」に、
感心する回となった。

武井 本日はよろしくお願いします! 数年前に石川遼くんの沖縄合宿に参加されていたときにお会いしたの覚えています?
永井 覚えています! あのとき私は、まだ高校生でした。
武井 めっちゃうまい小さな少女がいるなぁって。それが永井プロでした。あれ以来、試合会場では何度かお会いしていますが、こうやってきちんとお話するのははじめて。立派なプロになられましたが、ここまでのゴルフ人生いかがですか。
永井 ついこないだ「ゴルフを何年やっているんだろう」って振り返ってみたのですが、ゴルフは6歳からはじめたので、もう16年もやっているんですよね。あっという間でしたが、この倍はできない、やらないと思うので、私のゴルフ人生もあと少しなんだぁって思いました。
武井 今22歳ですから、16年後の38歳まではやらないって決めているんですね。
永井 やらないと思います。
武井 そう考えると、残された時間は少ないって感じますよね。
永井 はい。これまでがあっという間だっただけに、残りもあっという間かなと。
武井 ここまでプロテストはトップ合格、ツアー1勝と順調に歩んできていると思いますが、点数をつけるとしたら何点くらいですか?
永井 やり直してもっといい成績を出せといわれても、もう一度はやりたくないので100点をつけたいですね(笑)。プロ入りした初年度の初優勝まではシナリオどおりというか、思い描いたとおりになんでもポンポンとうまく行きましたけど、昨年、一昨年と優勝がなかったので、そこで勝ちたかったな、というくらいです。


対談の続きは
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