パット上達に「絶対必要な練習」とは?ベスト68の美人コーチが解説!

「なかなかうまくならない」「練習やラウンドもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちにステキな笑顔でゴルフが楽しくなる上達法を教えてくれるのが〝ときめきワンポイントレッスン〞。今月は河合杏奈さんの登場です。

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パット上達は“真っすぐを習得”からスタート!

One Point Lesson

パットが苦手な人は、まずは“ 真っすぐ打つ” 練習からはじめてください。それができれば、読んだラインに正確に乗せることができます。手首と体の軸を動かさずに打つことがポイントなので、左手でグリップと右手を固定するように握り、手首がルーズに動くのを防ぐ。このグリップでの練習を重ねて、手首を動かさずに打つ感覚をマスターしてください。

手首

体の軸

One Point Lesson

次に、軸ブレを防ぐ方法ですが、首の後ろの骨の部分を意識して、動かさないようにしてください。そのための効果的な練習が、壁と頭の間にパターカバーなどを挟み、壁に頭をつけての素振り。頭が動くと軸もブレるので、壁に固定することでブレを止めます。また、パターヘッドの重みを感じて、ヘッドが動こうとするのを妨げずに振ると、ストロークのブレも抑えられますよ。

短いショートパットだけでなく、できるだけ長い距離のロングパットも練習しよう

いかがでしたか? 川合さんのレッスンを参考にしてみてください!

川合杏奈

●かわい・あんな/1993年生まれ、石川県出身。ベストスコアは68。東京・目黒区の学芸大ゴルフスタジオで、難しいこともシンプルに変換して、わかりやすく教えるレッスンが好評を得ている。

写真=鹿野貴司
協力=学芸大ゴルフスタジオ

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