“グースきつめ”のウェッジのメリットは？クラブの専門家が解説！
クラブ選びもゴルフの楽しみのひとつ。でも、選んだクラブが合わなかったら楽しくないし、スコアもよくならない。1セット14本、すべてのクラブを悩まず、絶対に後悔しない選び方をギアのご意見番たちが明答！ そのクラブの見方や感じ方に、必ず「そうなの！？」と驚いたり「へ～」と関心するはずだ。
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Q、グースきつめと出っ刃で何が変わる？
A 「やさしく寄せられる」と感じる要素をチョイス
グースがきつめ（FP値が小さい）は、球を包み込むように打てて出球は低く出るのでラインが出しやすい。出っ刃（FP値が大きい）、「ストレート」ともいわれるネック形状は球が拾いやすく打ち出しは高く、スピンもかけやすくなります。どちらも「やさしく打てる、寄せられる」と感じる要素ではあるので、どのやさしさを求めるかで決めていいと思います（鹿又）
いかがでしたか？ ウエッジ選びの参考にしてみてください！
鹿又芳典
●かのまた・よしのり／小誌で20年近くギア企画を連載するクラブコーディネーター。大手メーカーから地クラブ系まで、年間1000本以上のクラブを試打している。
写真＝相田克己、田中宏幸協力＝日神グループ 平川CC
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