毎日10分の練習でOK!ゴムチューブがあれば家の中でもレベルアップ

フィットネス用などとしてホームセンターなどでも売っている、伸縮性のあるゴムチューブを使って体の正しい動きを習得するドリル。

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練習器具は自分でも安く作れる!

伸び縮みするチューブです

仕事や気温差で、練習場に行くことすらはばかられる日々が続きますよね。それならばいっそのこと、快適な自宅の室内で効率よく練習してスイングのレベルアップを図りませんか?

クラブを振るスペースがなくてもできる練習を中心に、ホームセンターなどで手に入る自作グッズを使った10のドリルを紹介。1日3つのメニューを各10分。3日ぶんお教えします。これを繰り返し行なえば、後日久しぶりに練習に行った際に驚きの成果があるはずです。

1日目はゴムチューブを使ったボディドリルです。

【Menu1】脚を縛って素振り

チューブを両ヒザの位置で軽く縛り、これに抵抗する外側へのテンションをかけてシャドースイング。下半身の動きが安定し、軸ブレしない動きが身につく。

ヒザの向きを変えずに振ろう!

【Menu2】首にかけて素振り

チューブを首にかけて両端を手で持ち、腕を伸ばすテンションをかけながら素振り。「ヒジの引け」を防ぎ、大きなスイングアークで振る感覚が養える。

手元と胸の距離が一定になる!

【Menu3】上腕を縛って素振り

チューブで上腕を軽く縛ったまま素振り。体の正面から腕が外れないようにキープできるので、手打ちを矯正し、体の回転で振るスイングが覚えられる。

クラブを持てればベターです!

いかがでしたか? このレッスンを参考に練習してみましょう!

レッスン=田中徹
●たなか・とおる/1988年生まれ、千葉県出身。インスタグラムに900以上のリール(動画)を投稿して人気を博すドリルの達人。東京・南青山の「Bull Golf」代表。

構成=鈴木康介
写真=相田克己
協力=Bull Golf

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