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美しい中庭でゆっくり休める温泉宿はいかが?ゴルフ旅の疲れを癒そう

ゴルフ場の近くに、観光地とは少し異なる歴史的価値のある建物や場所があるのをご存知でしょうか?

今回は、福島県会津若松市にある建物と温泉を紹介します。

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会津東山温泉 向瀧—福島県会津若松市

建物は中庭を囲むように設計され、間取りや工法の異なる24の客室が配置されている。欄間や襖、天井など、木材や植物を冠した部屋の名にちなんで宮大工の細工が施してある

温泉の縁起を紐解くと、幾人かの仏教僧の名が登場する。飛鳥から奈良時代にかけて活躍した行基(668-749年)もそのひとり。百済より渡来した王仁を祖とする高志氏の末裔で、河内国(現在の大阪府堺市)に生まれた。壮年になって一派を率いて貧民救済や治水・架橋などの公共事業にあたったが、元正天皇の養老時代には朝廷から弾圧を受ける。

その後、甥の聖武天皇の天平時代になると天然痘の流行や飢饉、天変地異が頻発。現代の世相にも通じるものがある。行基の事業は認められ、朝廷は大僧正の位を授けて重用するようになる。

会津東山温泉も、行基開湯の伝承が残る温泉地だ。猪苗代湖西の山懐にある湯川の渓流。江戸時代にはこの「狐湯」が会津藩上級武士の指定保養所だった。1873年(明治6年)に平田家が湯守を任され、代々引き継がれている。向瀧の木造建築は国の登録有形文化財第一号物件。150年以上の歴史とともに、温泉を堪能したい。

内湯だが露天風呂のような開放感のある「さるの湯」。湯あたりがやわらかくややぬるめ。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。pH値は7.7。源泉は向瀧1号、2号、3号混合泉で56.2度

中庭を望む客室の「桐の間」。天井や落とし掛けに桐材が用いられ、襖の引き手には桐の花があしらってある。建造は1935年(昭和10年)の大増築時。本間10畳、次の間6畳とかなり広め

地産地消を前提に、会津の食材を活かした季節の料理が並ぶ。気取らない朴とつな料理で、化学調味料や人工保存料はいっさい使われていない。自然の豊かさをしみじみと感じる料理

DATA

会津東山温泉 向瀧
所在地●福島県会津若松市東山町大字湯本字川向200番地
宿泊料金●2万5450円~(1泊2食1名・税・サービス料込)
アクセス●磐越自動車道・磐梯河東ICよりクルマで県道64号経由で12km、18分
www.mukaitaki.com/

最寄りのゴルフ場

星野リゾート メローウッドゴルフクラブ
所在地:福島県耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68
アクセス:会津東山温泉向瀧まで県道64号経由で20.2km、クルマで28分

いかがでしたか? 福島県会津若松市に立ち寄った際にはぜひ、体を癒してくださいね。

写真・文=長岡 努

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