【どっち?】ドライバーで“球が曲がらない”トップは!? 今平周吾プロがレッスン

今平周吾は、狭いホールのティショットでひと工夫。これをマネすれば、アマチュアもレベルアップできてシングル入りも夢じゃないはず!

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ドライバーはシャフトが長いぶん、ヨコ振りになるのが自然ですが、ボクは球を曲げたくないときは「タテ振り」をイメージ。アイアンのようなスイングで方向性を高めています。

それにはバックスイングで左肩を下げるのがコツ。レベルに回すのではなく、左肩をやや下げながら回すことによって、アップライトなプレーンになり、タテ振りの感覚が生まれるわけです。もちろん短くグリップして、ティは低めに。ターゲットへの目線も低くして、コンパクトにスイングしましょう。

クラブを短く握ったら、コンパクトかつ、やや高めのトップを作り、そこから直線的にクラブを振り下ろす(右) 上体が起き上がると、クラブをインに引きすぎてしまい、ショットがブレやすくなるので注意しよう(左)

今平周吾 いまひら・しゅうご

1992年生まれ。165㎝、63㎏。ツアー通算5勝。埼玉県出身。ダイヤ所属。

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