正しい体重移動は?右→左はNG…!? 飛距離を伸ばすためのウェイトシフトとは?

ドラコン選手が飛ばすために重要視しているのは“体重移動”! しかし、「ドラコンは飛ばすだけではなく、OB を打たない方向性も大事!」という東城湧大選手が、誰でもマスターできる『大きく飛んで、しかも曲がらない』スイングづくりをレクチャーする。

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ウエイトシフトは上下移動も行なう!

④トップ前に下半身は切り返す動作へと向かう下半身リードがはじまっているので、体全体が大きく下方向へと沈んでいく
⑥頭を残しているが、胸の位置で比較すると腕の振りや肩の回転を強めた上半身リードによって、体はインパクト前よりも浮いている

体重移動で飛ばすふたつめのポイントは、シフトする方向です。ドラコン選手や飛ばし屋のプロは、右から左だけでなく、スイング中に体が沈んで浮く「上下動」が入ります。そしてこの一連の動作を「体重移動の方向は時計まわりだ!」とイメージすることでヘッドスピードが爆上がり!このイメージはぜひとも試してみてください。

沈み込みと浮き上がりの動きを行なうには、下半身と上半身のリードがカギとなります。切り返し以降、前述したカカト荷重のフットワークを使うと体が沈んで重心(体重)が下がってから左へ。次は腕の振りや肩の回転を鋭くして上半身をリードさせると、重心は上へと移っていきます。

繰り返していいますが、この工程では芯に当たらなくても曲がってもOKです。ヘッドスピードが上がる「時計まわり」の体重移動を身につけてください。

右から左だけの体重移動では飛ばない!

体を大きく左右に揺さぶるスエーだけでは飛ばない(×)。「左右に移すだけの動きは右足に体重が残りやすい。上下への移動を行なうことで左へ移す力や量が増えました」(東城)

「ボールを投げる」と同じ!沈み込みは下半身リード浮き上がりは上半身リード

沈み込みと浮き上がるためのポイントを野球のピッチング動作で解説。足を投げる方向に踏み出す下半身リードは体が自然に沈む(上)。下半身を固定し、腕の振りだけで投げる上半身リードは体が浮く(下)

レッスン=東城湧大
●とうじょう・ゆうだい/2002年生まれ、東京都出身。聖学院中・高等学校のゴルフ部で活躍。学生のころは290ヤード前後だった飛距離が、体重移動の仕方を変えて大幅にアップ。1カ月で50ヤード近く飛ぶようになり、ドラコン大会に出場して342ヤードをマークした!

写真=相田克己
協力=日神グループ 平川CC

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