• HOME
  • ブログ
  • 情報
  • 藤田さいきが“涙の優勝”!金田久美子は5シーズンぶりシード獲得、白熱するシード権争いは…!?

藤田さいきが“涙の優勝”!金田久美子は5シーズンぶりシード獲得、白熱するシード権争いは…!?

国内女子ツアー2022シーズン第37戦『大王製紙エリエールレディス』が終わり、日本女子プロゴルフ協会は最新のメルセデス・ランキング(MR)を発表しました。

【あわせて読みたい】飛ぶ&曲がらないシャフトはどれ?最新5モデルをレッスンコーチが試打解説!【2022年版】

本試合では藤田さいきが4バーディー、ボギーなしの67で回り、通算21アンダーまでスコアを伸ばし、優勝を決めました。最終18番では、ウイニングパットを沈めた瞬間、カップ横にしゃがみ込み、号泣。11年35日ぶりの優勝は88年のツアー制施行後、先日「三菱電機レディース」で優勝した金田久美子の11年189日に続く、歴代2位のブランクV。まさに涙の復活劇となりました。

2位は1打差で、鈴木愛。3位は通算15アンダーで菊地絵理香。4位は通算13アンダーで上田桃子、岩井明愛、野澤真央、リ・ハナ(韓国)の4人が並びました。今季の年間女王である、山下美夢有は通算9アンダー11位。全米女子アマチュアゴルフ選手権を制した馬場咲希は、前年大会覇者の原英莉花らと並び通算8アンダー15位でした。

そして『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』の1戦を残して、2023年のシード選手(メルセデスランキング50位以内)が確定しました。初シードはルーキーの川崎春花、佐藤心結、佐久間朱莉ら11人が名を連ねました。岩井明愛も妹の岩井千怜とともに初シードを獲得。また川岸史果は4シーズンぶり2回目、金田久美子は5シーズンぶり5回目のシード復帰を果たしました。MR上位は1位 山下 美夢有(3,041.28pt)、2位 西郷 真央(2,254.83pt)、3位 稲見 萌寧(2,172.19pt)、4位 西村 優菜(1,972.45pt)、5位 勝 みなみ(1,867.00pt)という並びになっています。

来週はJLPGAツアー2022シーズン最終戦『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』。今季ツアー優勝者をはじめ、USLPGAツアー優勝者、メルセデスランキング上位者など、今シーズンを象徴するトッププレーヤーが勢ぞろいします。注目です。

【あわせて読みたい】

「正しいフィニッシュ」はどっち?飛距離を伸ばす簡単なコツをプロが伝授!

 飛ぶ&曲がらないシャフトはどれ?最新5モデルをレッスンコーチが試打解説!【2022年版】

 “正しいアドレス”の入り方とは?「目線も意識も近く…」とプロがレッスン

関連記事一覧