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女子ツアー初「双子で優勝」!快挙達成を達成したのはあの姉妹…!?

国内女子ツアー2023シーズン第7戦『KKT杯バンテリンレディスオープン』が終わり、日本女子プロゴルフ協会は最新のメルセデス・ランキング(MR)を発表しました。

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『KKT杯バンテリンレディスオープン』では岩井ツインズの姉・岩井明愛が2バーディー、2ボギーの72とスコアを守り、通算7アンダーでツアー初優勝を飾りました。双子の妹の千怜(ちさと)は昨季ツアー2勝を挙げ、女子ゴルフの国内ツアーに姉妹で優勝したのは福嶋晃子・浩子、堀奈津佳・琴音に次いで3組目。双子では1988年のツアー制度施行前も含めて、初の快挙となりました。

2位には申ジエ(韓国)、穴井詩、野沢真央の3人。トータル5アンダー・5位タイには安田祐香、脇元華、櫻井心那、後藤未有、林菜乃子が入りました。また地元・熊本出身の上田桃子と有村智恵はトータル4アンダーで10位タイ。2週連続優勝を目指した年間女王、山下美夢有はトータル2アンダー・20位タイで3日間を終えました。

今回の結果を受けて、MRも順位が変動。1位は山下美夢有( 479.90pt)がキープ。2位はささき しょうこ(479.40pt)。3位以降は穴井 詩(454.97pt)、申 ジエ(448.33pt)、 吉本 ひかる(443.03pt)と続いています。また今回優勝した岩井 明愛は381.09ptで6位にランクアップしました。

昨年の年間女王・山下美夢有が1位になり、ますます面白くなってきた今年のMR。まだまだ序盤戦、今年の年間女王は誰の手に輝くのか注目です。

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