10代ツアー3勝目・櫻井心那のスイングを解説!「左足はツマ先立ちで…」

9月3日に行われた「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」の最終日にて、櫻井心那が10アンダーで今季3勝目を飾りました。そんな櫻井選手のドライバーのスイングを解説します。

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左足はツマ先立ちで体を回転させる

アドレスから左足は少しオープンにする。左足のツマ先の外側に支点を作る

今季からレギュラーツアーに昇格した19歳の櫻井選手は、まさに「新世代」のスイングです。注目してほしいのは左足の動き。昔からレッスンでは「左の壁」を作るということが定説とされてきましたが、櫻井選手は左足で壁を作るというスイングではなく、左足を思いっきり回しています。

左の壁を作ろうとすると左足全体で地面を踏むのですが、櫻井選手はハーフウェイダウンからインパクト(❺❻)にかけて左足がツマ先立ちになっている。ツマ先立ちにして左足を支点にすることで、体の回転スピードを上げているのです。左足を回すことができれば、腰と胸も回転するので窮屈なスイングになることはなく、ヘッドスピードが上がります。

世界的なトレンドとしても地面反力を最大限に生かすために左足をジャンプさせたり、ツマ先立ちで打ったりする選手が増えていますよね。左足をうまく回すコツはツマ先の左側(外側)に支点を作ることです。櫻井選手のスイングを見ても❺ではツマ先の左側に力を入れて、右側(内側)を浮かしながら左足を回しています。左足を回しやすくするためには、左足を少しオープンにして構えるのもアリです。

いかがでしたか? 櫻井選手の体の動きを参考にしてみてください。

櫻井心那

●さくらい・ここな/2004年生まれ、長崎県出身。166cm。昨季は北海道meijiカップで2位タイに入り、注目を浴びる。今季はKKT杯バンテリンレディスオープン、RKB×三井松島レディスで5位タイに入った。ニトリ所属。
※選手の記録は6月10日現在のもの

解説=吉田栄太
●よしだ・えいた/埼玉県出身。日本大学卒業後、茨城県内のゴルフ場に所属し、ツアー出場を目指す。12年にJPGAティーチングプロB級を取得。丁寧な指導方法に定評があり、現在は東京に5店舗ある「EGAi GOLF STUDIO」でレッスン活動を行なっている。

写真=ゲーリー小林 
取材トーナメント=ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ

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