クラブを速く振るための素振りとは…?すぐ飛距離アップするドリルを解説

飛距離アップの方法はクラブやスイングだけではない。体操をするだけでも飛ぶようになります!飛ばしに必要なのは「上・下半身の捻転差」「肩の柔軟性」「お尻の柔軟性」「体の回転速度」の4つ。この4つを毎日ひとつずつ“1日10分”の体操で鍛えれば飛距離は確実に伸びます!

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お尻の柔軟性アップ 5分×2セット

飛ばしに1番関係の深い部位はお尻です。「お尻の力なくしては飛ばせない」といっても過言ではないので、お尻の柔軟性を高めましょう。それには股関節の伸展が欠かせないので、股関節をしっかり伸ばすストレッチを行ないましょう。

体が硬い人は、曲げている足をできるだけ体に引き寄せると簡単になる

四つんばいになり、片足を曲げて体の前へ(2)。反対の足はうしろにグッと伸ばしたら、上半身を倒してうしろに伸ばした足側の手を前に伸ばす。伸ばした腕は30秒間キープ。反対側も同様に。左右30秒ずつ行ない股関節を伸ばす。

ヨコ向きに寝て、足(ヒザ)を開いて閉じる動きは股関節のストレッチになる。30秒行なったら、反対向きになって30秒の計1分間。床についているヒザが床から離れないように注意しよう。

腰に手を当てて、片足を前に出し、反対の足はうしろに引く。引いた足はツマ先立ちにして、前に出した足側へ骨盤をひねっていく。30秒ひねったら両足の前後を入れ替え、前に出した足側に骨盤を30秒ひねる。体重は前に出した足側に乗せる。うしろに引いた足側に体重が乗るのはNG(×)

胸の前で両手を組み、片足を前に出し、反対の足はヒザを床につける。床につけた足を高く持ち上げ、またもとの状態に戻すのを1分間続ける。両足を入れ替えて同じく1分間繰り返す。足を持ち上げたときは、体を真っすぐ立てる。

体の回転速度アップ 5分×2セット

体の回転速度を上げることでヘッドスピードも上がります。これは、クラブを振りましょう。ヘッドスピードはMAX値を上げていくと、平均値もアップする。とにかく思いっきり振ることを意識して行なってください。

まずはクラブのヘッド側を持ってステップ打ち。足を閉じた状態からテークバックして、切り返しでは左足を踏み出して振る。数回繰り返したら、次はグリップ側を持って同じようにステップ打ちでスイング。軽いものを振ったあとに重いものを振ることで、スイングスピードが上がる。両バージョンを5分間繰り返す。

ステップ打ちを5分間行なったら「ステップなし」の普通の素振りを。ステップ打ちと同様に、まずはヘッド側を持って、次にグリップを持っての素振りを繰り返す。ステップ打ちでつかんだスピードや感覚を通常のスイングに取り入れる。上のステップ打ちと合わせて計10分で、ヘッドスピードがアップする。

いかがでしたか? 毎日つづけることで飛距離アップにつながります。ぜひお試しください。

指導=池田裕介

●いけだ・ゆうすけ/1991年生まれ、東京都出身。東京スポーツ・レクリエーション専門学校で、解剖学・運動学・栄養学などを学ぶ。 現在は東京都・新宿区のトータルゴルフフィットネスで、ゴルフパーソナルトレーナーとして活動中。植竹希望プロなどのトレーナーも務める。

写真=小林司
協力=トータルゴルフフィットネス

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