あなたの“絶対距離感〞は何ヤード?腰から腰のイメージで打ってみよう!

アプローチは振り幅が小さいので、明後日の方向に打つことはない。だから大事なのは方向性よりも距離感! しかし「飛距離の打ち分け方はさまざまな方法やレッスンがあってどれがいいかわからない」
「いろいろ試したけど何がいいのか定まらない」。そんなゴルファーには、この発想とテクニックが効く!

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意識だけはハーフスイング結果はハーフじゃなくてもOK!

遠藤の〝俺の振り幅”だと、58度のウエッジで飛距離は40ヤード。アマチュアの大半もハーフスイングをイメージすると、飛距離は30~60ヤードくらいに収まるそうだ

「俺の振り幅」での「絶対距離感」を知ろう

アプローチは近い距離ほど寄せやすく、ある程度大きく振れる遠い距離はゆるまず打てるので大ミスしにくい。苦労するのは30から60ヤードくらいの中途半端な距離で、苦手とする人が多いですね。30から60ヤードを10ヤード刻みで打ち分けると、「30、40、50、60ヤード」の4つの距離になりますが、今回はそのうちの3つの飛距離のクオリティを上げるレッスンです。

3つだけでもスコアアップは大きく期待できます。まず、このレッスンは「腰から腰までの高さ」で振ったときのハーフスイングの飛距離がベースになりますが、ほとんどの人は腰よりも高く振ってしまう。でも、それでいいのです! アプローチですから「腰から腰まで」のコンパクトな振り幅はイメージしますが、思ったよりも大きくても小さくても気にせず、とにかく気持ちよく振ることを重要視してください。気持ちよく振ると……

●雑念が入らない、違和感が出ない
●スムーズに振れるので、軌道や入射角がバラつかない
●リズムやテンポが一定になる

といったメリットがある。これを〝俺の振り幅〟。そして、その振り幅で打った飛距離を〝絶対距離感〟と呼んでいますが、これは「ごく自然に作り出せた振り幅と飛距離」なので、意識してコントロールしたものよりも圧倒的に再現性と安定性にすぐれています。

そして、この振り幅からの飛距離をベースに、フェースの向きを変えて打てば、同じ振り幅で3つの飛距離を作れるというのがこのレッスンの肝。とても簡単に距離の打ち分けができるので、ぜひ試してください!

振り幅は変えないフェースの向きだけを変えて打ち分ける

遠藤の「ノーマル」での飛距離は40 ヤードなので、「オープンフェース」は30 ヤード、「フェースを立てる」は50 ヤードになる

安定性、再現性の高い“俺の振り幅”は変えない! 変えるのは「フェースの向き」のみだから簡単に3種類の飛距離の打ち分けができる

いかがでしたか? スイングのイメージ・フェースの向きを意識して、レッスンを行ってみてください!

レッスン=遠藤将也
●えんどう・まさや/1994年生まれ、長野県出身。東京国際大学のゴルフ部を経て、PGAティーチングプロ資格を取得。首都圏の練習場やコースでのラウンドレッスンを行なっている。レッスンはインスタグラムアカウント「en. dwu_」のDMで受付中。

写真=相田克己
協力=サザンヤードカントリークラブ

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