絶対曲げない打ち方!“ライナー弾道”でフェアウェイをキープする

左右がOBや林のホールは、ティーショットを曲げずにフェアウェイに置くことこそがスコアメイクの必須条件だ。

両サイドが狭いホール、体が回らない朝のショット、風が強くて流されそうなとき、打ち下ろしのティーショットなど。

曲げたくない!曲がりそう……、こんなときに大活躍!

体が動きにくい冬に有効な「絶対曲げない」ティーショットを教わろう!

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滞空時間が短くてリスクの少ない曲がらない球を打つ

低弾道の直線的なボールを打とう!

スコアをまとめるためには、ティーショットを曲げずに確実にフェアウェイに運ぶ技術が必要です。左右にOBがあるホールはもちろんですが、林やバンカーがあって曲げたくない状況では、多少飛距離が落ちてもボールをフェアウェイに置くことに大きな価値があります。

そんなときは、ライナー系低弾道の「ライン出し」のようなショットでしっかりフェアウェイをキープしたい。滞空時間が短くキャリーは減りますが、スピンが減ってランが出るので強風や打ち下ろしのティーショットなどでも有効です。

このショットは、体が回りにくい冬のゴルフや朝イチのショットでも役立ちますので、ぜひ身につけてください。

いかがでしたか。阿河コーチのレッスンをぜひ参考にてしてください!

阿河 徹
●あが・とおる/1976年生まれ、香川県出身。塩見好輝や森田遙らを指導する理論派コーチ。東京・世田谷区の井山ゴルフ練習場ではアマチュアへのレッスンも行っている。

構成=鈴木康介
写真=相田克己
協力=取手桜が丘GC(アコーディア・ゴルフ)

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