今平周吾の“ピン筋ショット”のコツ!「左手1本でクラブを持ち…」とレッスン

「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 2022」で通算6勝目を挙げた今平周吾プロ。切れ味鋭いアイアンショットを武器にする彼に、ピン筋ショットのコツを聞いてみた。

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ピンを真っすぐ狙うには胸の正面に手を置いたまま振る

ピン筋ショットのコツはふたつ。ひとつは、胸をしっかり動かすことです。アイアンはコンパクトに振ろうとすると、どうしても手打ちになりやすい。そこで胸の面をバックスイングで右に、フォローで左に向けることが大切です。

もうひとつは、その胸の正面に手とクラブを置き、カラダから外れないようにすることです。このカラダ(胸)とクラブの関係性がスイング中、変わらなければ方向性が格段によくなります。写真のように左手1本でクラブを持ち、その関係性を体感してください。

トップは手とクラブがやや高い位置になるが、「自分の感覚ではつねに胸の前にある感じ」という今平

いかがでしたか? 今平プロのアドバイスを参考にしてみてくださいね。

今平周吾 いまひら・しゅうご

1992年生まれ。165㎝、63㎏。18年・19年賞金王。今季は「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ 2022」で通算6勝目を挙げた。埼玉県出身。ダイヤ所属。

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