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飛距離アップのコツが身につく“魔法のグリップ”!「5本指でのグリップは…」と解説

5本指でのグリップは、うまく脱力できるので、10本指で握るよりもコックが使いやすくなります。そのため、シャフトを立てるようにタテコックを使ってタテ振りでスイングしましょう。

この5本指グリップで練習することで、タテコックを身につけましょう。

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〝タテコック〞を意識して小さな振り幅からスタート!

小さい振り幅からはじめて、正確にミートできるようになってから徐々に振り幅を大きくしていく。フルショットに近い振り幅になったら、左親指の腹にクラブが乗るようにしてください 。

「トップで左親指の腹にクラブを乗せる」というレッスンがありますが、物体を落下させる位置エネルギーを引き出すにはタテ振りのほうがよく、タテ振りにするとトップで左親指の腹にクラブが乗ります。

クラブの重みが消えないし、切り返しもスムーズになる。ダンスイングではタメもできるなどいいことづくめなんですよ。

ステップ1
ハーフスイング

慣れないグリップで大振りしてもミートできないので、最初は振り幅を抑えた小さいスイングからスタート。番手も扱いやすいショートアイアンで。

ステップ2
スリークォーター

ステップ3
フルスイング

フルスイングまで大きくクラブを振り上げたときは、左手の親指の腹にクラブが乗るようにする。うまく乗せるには「タテコック」と「タテ振り」がポイント

ステップ4
10本指で握る

最後のステップは「10本指で握っても5本指で握る感覚を忘れない」だ。支える指が増えたぶん、力も出せるし 、クラブの操作も容易になるが、あくまでも練習してきた5本指を主役にスイングしよう

いかがでしたか? 東城コーチのアドバイスを参考にしてみましょう。

レッスン=東城湧大

●とうじょう・ゆうだい/2002年生まれ、東京都出身。聖学院 中・高等学校のゴルフ部で活躍後、最新のゴルフ理論を学び、自身のショットの飛距離や精度の向上に成功。23年にJGRA(全日本ゴルフ練習場連盟)のテストに合格して入会。ドラコン大会出場時には、全日本7位に入賞した実績ももつ。

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