“すくい打ち”をすぐ直す!「ダウンブローに球をとらえるには…」と人気コーチがレッスン

多くの海外コーチのメソッドを現地で直接指導を受けてきた吉田洋一郎が、その概要をアマチュアにもわかりやすく解説。 今月は、ゴルフチャンネルの技術解説者として有名なマーティン・ホールのメソッドを紹介する。

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ハンドファーストの強いインパクト!
ハンドファーストのインパクトが必須

リーディングエッジを横からボールに当てる

ダウンブローに球をとらえるには上から打ち込むというよりは、最下点の手前でインパクトを迎えることが大事だ

軌道の最下点の手前でインパクトを迎えることでダウンブローに球をとらえる。このとき、リーディングエッジを横からボールにぶつけるイメージをもつことがポイント。

右手首をほどかず背屈のままヒット

右手首の背屈がほどけると、インパクトでロフトが増えてしまう

ロフトを立ててボールをとらえるためには、左手首の掌屈とともに、右手首も重要。トップでできた右手首の角度をほどかずにそのままインパクトしよう。

左腕の回旋で球をつかまえる

球をつかまえるためには、左前腕の回旋が大事。左手首を掌屈したややシャットフェースな状態から、さらに前腕を回旋させながらフェースをターンさせていく。

前腕の回旋には体の回転がセット。腰をしっかり回していかないと引っかけやすので注意

ロフトは立てるが打ち込みすぎない

テレビ解説の巨匠マーティン・ ホール

欧州ツアーなどに参戦した元ツアープロで、引退後はゴルフチャンネルの技術解説で活躍。全米トップ100インストラクターにも選ばれた。

マーティン・ホールは非常に勉強家で幅広い理論に通じているコーチですが、彼自身のティーチングメソッドはクラシカルなアメリカンスタイル。ハンドファーストでボールをダウンブローにとらえるスイングを目指すものです。
その点では、すくい打ちになりがちなアマチュアにとって、ホールのメソッドは大いに参考になると思います。
ロフトを立ててボールをヒットするために、左手を掌屈させ、右手首の角度をほどかずにインパクトすることが大事ですが、上から鋭角に打ち込むわけではありません。むしろリーディングエッジを横からボールにヒットさせるような、ゆるやかな入射角でとらえるイメージです。
また大きめのフェースローテーションで球をつかまえるのもホールのメソッドの特徴。左前腕の回旋を意識してフェースを積極的にターンさせましょう。

いかがでしたか? ホールのメソッドを自分のスイングにも取り入れてみませんか。

解説・レッスン=吉田洋一郎●よしだ・ひろいちろう/1978年生まれ、北海道出身 。スイング研究に強い情熱を燃やし、海外で直接有名コーチのメソッドを学び知識を広げる。日本ゴルフスイング研究所主宰。
構成=鈴木康介
写真=村上悦子
協力=取手桜が丘ゴルフクラブ(アコーディア・ゴルフ)

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