確実に簡単に寄せるアプローチとは…?「感覚重視」で振るのが正解!?

今回は、2023年度に掲載したレッスン記事のなかから、とくによかった記事を編集部員が厳選してお届けする「2023ベストレッスン」。今年もスコアアップに役立つ至極の上達法が集まりました!

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距離に対して振り幅を決めるのは古い!“感覚重視”の大きさでOK!

バックスイングの大きさは〝だいたい〞でいいんです!

距離に合わせて振り幅を決める。これは、距離感がよくない人にとっては逆効果になっている場合があります。「ここからここまで振る」という意識が強いと、決めた位置までクラブを操作しようとしてリキむ。スムーズな動きも妨げられるため、ミスヒットが出やすくなってしまいます。

アプローチの距離感は下手投げのイメージといわれますが、まさにそれ。下手投げで目標まで投げるときは「ここまで振り上げる」なんて意識はもたず感覚重視で投げていますよね。バックスイングの大きさはある程度アバウトにしたほうが、距離感はよくなるものなのです。

アプローチはフィーリング命!?アバウトで開眼するなんて!

「アプローチは下手投げのイメージというのは、今も効果的なレッスンだと思います」と小野。ならば、カゴに向かってボールを投げるときと同様に、距離感に難がある人は、このくらいの振り幅にしようという意識をきっちりもたず、感覚重視で振ってみよう

編集部コメント

「アプローチの新レッスン」と題した企画。これまで常識といわれていたことが、じつは今は違う!というレッスンのひとつで、毎回振り幅を時計の文字盤の「何時から何時」と決めていた私の固定観念を覆す内容でした。バックスイングを感覚重視でアバウトにしたら、力が抜けて動きも滑らかに。距離感だけでなくミート率もよくなりました!

小野耕平

●おの・こうへい/1997年生まれ、茨城県出身。中央学院大ゴルフ部を経て、指導者の道へ進み、石井忍主宰の「エースゴルフクラブ」のインストラクターを務める。研究熱心で、物理と感性を両立したレッスンが持ち味。

スイング幅は変えない!距離の打ち分けに大事なのはスタンス幅とフェース向き

バンカーショットは、飛ばしたいときも飛ばしたくないときも、同じように大きな振り幅でゆるめず振り切ったほうがスイングが安定するので、大きなミスは出ません。スイングを加減せず、フェースの開き方とボール位置、スタンス幅で飛距離の調節をするのがオススメです。飛ばしたいときは、フェースの開きを抑え、スタンスを狭めにします。ボール位置は少し右寄りにし、ちょっとハンドファーストになってもOKです。

反対に飛ばしたくないときは、フェースを大きく開いて、スタンスを広げて構える。ボール位置は少し左寄りにし、ハンドレート気味に構えましょう。

飛ばす・飛ばさないの打ち分け

フェースはちょっとだけ開いてスタンス狭め
ボール位置は少し右寄りでハンドファースト気味。カットになりすぎないように、インサイド・アウト気味に振ろう

バンスを使うためにフェースは開くが、開き加減を抑えめにし、ボールを右寄りにすることでロフトを増やしすぎない。スタンス幅を狭めてしっかり回転し、飛距離を出そう

フェースを目いっぱい開いてワイドスタンス
ボール位置が左になるぶん少しだけハンドレート気味。重心を落としてややカット気味に振っていくのがポイント

フェースを思い切り開き、ボール位置も少し左寄りにしてウエッジのロフトを増やす。スタンスを広げて下半身の動きを抑制することも、飛距離を抑える効果がある

編集部コメント

バンカーは出すだけならなんとかなるので、距離を打ち分ける技術を身につけたいと思っていました。このレッスンのとくにいいところは、ピンが遠ければ「飛ばす」、近ければ「飛ばさない」とシンプルなところ。距離を何ヤードずつと細かく打ち分けるなんてできませんが、大雑把に「飛ばす、飛ばさない」だけでピンに寄るようになりました!

鈴木大哉

●すずき・だいや/1999年生まれ、埼玉県出身。日大ゴルフ部出身で、卒業後、昨年9月のプロテストに合格。300ヤードを超える飛距離と小技のテクニックを兼ね備え、新人戦をプレーオフで制して優勝した。フリー。

いかがでしたか? アプローチのレッスンの紹介でした。ぜひ実践してみてください。

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