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アマチュアが選ぶ「アイアントップ3」は?1番選ばれたのはあのブランド…!?

最新アイアン25本を、アマチュア3人が試打。トップ3を選んでもらったが、選んだアイアンはバラバラという結果になりました。

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最新モデルはタイプによって好みが明確にわかれた!

「シャフトもすごく軽いモデルがあって、シニアゴルファーでも飛距離が出せるアイアンが増えたとおもいます」(小野寺)

シニア代表の小野寺さんは「楽に振って飛距離が出るモデルを」。アスリート代表の編集Mは「打感と顔のよさを重視しました」。アベレージ代表のライターNは「3本ともダフリやミスヒットに強かったです」というのが決め手となったそうだ。

ロフトも形状もソール幅もさまざまなバリエーションがあるアイアンは、使い手によって好みがわかれるのも傾向のようだ。

小野寺さんが選んだトップ3

振りやすい3モデルを選んだ

今年で72歳なので、とにかく振りやすくて飛ぶアイアンをトップ3に選びました。「ゼクシオ12」や「コンクエスト」は軽く振っても飛距離が出て感動しました。「ローグST MAXファースト」は軽量なのに強い球が打てるのがよかったです。

【ダンロップ】ゼクシオ12

【キャロウェイ】ローグST MAX ファスト

シリーズ内で一番軽い軽量モデルなので、ヘッドスピードが遅い人でも振りやすい。また、構えたときの顔も日本人好みです。この軽さでロフトが立っているので「ローグSTシリーズ」のなかでもっとも飛距離性能が高いです。

【マジェスティ】コンクエスト

シニア代表 小野寺克志さん

50歳からゴルフを本格的にはじめ、ゴルフ歴は21年目。スコアは90前半から100を超えてしまうこともあるが、叩くときはアイアンのダフリやトップのミスが原因だという。ドライバーのヘッドスピードは35m/秒前後。アイアンは飛ぶモデルがほしい!

編集Mが選んだトップ3

アスリート好みのカッコいい系!

構えやすい美顔で、打感や打音の心地よさが振りやすさを演出してくれるカッコいい系の3モデルを選びました。真っすぐ高く飛ぶのはもちろん、球筋の操作もできるので、アスリートゴルファーはぜひ参考にしてください。

【フォーティーン】TB-7 フォージド

【テーラーメイド】P790

【キャロウェイ】ローグST MAX プロ

アスリート代表 編集M

小誌のレッスンやギア企画を担当するベテラン編集者。平均スコア80台。ドライバーのヘッドスピードは40m/秒前後と飛ぶほうではないが、アイアンは往年の美顔や心地よいフィーリング、操作性などアスリート好みの性能を求める。

ライターNが選んだトップ3

「プロギア03」は小顔でも飛ぶ!

今回、打って驚いたのは「プロギア03」の飛距離です。どちらかと言えばシャープな小顔なのに、大型ヘッドの飛び系アイアンより飛びました。「ローグST MAX」と「オノフAKA」は、つかまりのよさと直進性の高さが魅力です。

【プロギア】プロギア03

【キャロウェイ】ローグST MAX

【グローブライド】オノフAKA

アベレージ代表 ライターN

「カノマタギア深層の真相」を担当するゴルフライター。ドライバーもアイアンもスライスに悩んでいるので、つかまりのよいクラブが好み。平均スコアは100前後。現在は飛び系のアイアンを使用している。

いかがでしたか? 最新アイアンで迷ったら、今回の記事を参考に、自分に合ったものを選んでみてくださいね。

解説=鹿又芳典

●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

写真=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

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