ボールを打つのはNG…!? ヘッドスピードを簡単に上げる練習法とは?プロが伝授

やるからには、成功させたいスイング改造! 今回は成功の2つ目の秘けつを、実話を絡めて紹介します。

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素振りだけで目標達成! ボールを打たないほうがいい! 

ボールに当てようとする気持ちが、振りたいスイングの邪魔になることがある(×)。「ボールを気にしない素振りだと、きれいに振れることを実感しているゴルファーも多いはず」と星野

素振りだけでスイング改造に成功した人もいます。素振りのメリットは、前出の「球筋を気にしない」にも関連しますが、ボールにフォーカスしないことです。ボールに当てにいく、ボールの抵抗があると、意図した動きができなくなりがちですが、素振りだときれいに振れる人はたくさんいます。動作を学習することが先決ですから、まずは素振りで覚えるというのも成功の秘けつです。

素振りは、ヘッドスピードを上げるのにも有効です。これも成功例のひとつですが、僕は息子にも素振りを頻繁にやらせます。長男は18歳でドライバーのヘッドスピード53m/秒、次男は16歳で49m/秒ぐらいですが、ふたりとも筋肉は人並みかそれ以下です。

逆さ(軽い物)素振り

クラブのネック側を握っての逆さ素振り。「番手は1番軽いドライバーがいいですね。総重量は変わりませんが、逆さに持って振ると軽く感じれます」(星野)。速いクラブスピードの体感が可能で、脳に速く振る、振れることを覚えさせるとヘッドスピードが上がる

バット(重い物)素振り

速く振れないので動作を丁寧に確認できる。スイングに必要な筋力もアップ。バット素振りのあとにクラブを振ると、軽く感じられるのでヘッドスピードも上がる。「グリップの太さは実際のクラブに近いほうがいいので、ゴルフ用素振りバットが好ましいです」(星野)

いかがでしたか? 皆さんも“素振り”でスイング改造を目指しましょう。

レッスン=星野豪史
●ほしの・ごうし/1972年生まれ、東京都出身。94年に渡米し、ゴルフ理論を学ぶ。海外ツアーや外国人選手のスイングに精通していて、最新の理論を研究し、プロや一般アマチュア、ジュニアを指導。東京都・虎ノ門54GOLF CLINIC代表。

写真=中野義昌
協力=54GOLF CLINIC

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